コロナの影響もあって、キャンプなどアウトドア人気が高まっています。
キャンプといえば焚き火やバーベキュー。
焚き火やバーベキュー後の薪や炭の後処理でとても役に立つことで大人気なのが『アッシュサック』
『アッシュサック』とは、簡単にいうと、火消し壺の袋バージョンのようなものです。
使用した後の薪や炭を入れて鎮火する袋ですね。
コンパクト、スタイリッシュ、お手軽で機能性も優秀な人気商品です。
人気ゆえに品薄で、欲しくてもすぐ手に入らないのが、難点だったりします。
そこで今回は、アッシュサックの類似品や代用品について調べてきました。
アッシュサックの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
アッシュサックの類似品は売ってる?通販を紹介
ネイキッドラボさんのアッシュサックは今回初めて使ったがこれは良い‼️結構早く消えたし。
今まで缶を使ってたけどこれは嵩張らないのでバイクキャンプとかでは超お勧めデス‼️
因みにに回し者ではないw pic.twitter.com/RJryxA8ihe— グッチ裕三🇮🇹@キャンプはコロナで行けてない (@yebisuya65) December 5, 2020
アッシュサックに似ていて、人気がある商品を紹介していきます。
どれも機能的で使いやすいので、是非お試しください。
Keepjoy 火消し袋
アッシュサックと同じく、燃やした後の薪や炭を片づけるための火消し袋です。
炭を入れる開口部は広く、自立するので使いやすくなっています。
ある程度燃え終わった炭や薪を入れる商品なので、消火前の薪や炭を入れると、それなりに熱をもつようです。
防水性があって、使い終わったあとは水洗いで簡単にお手入れができるのも良いですね。
ZEN Camps アッシュキャリー 火消し袋
こちらもアッシュサックや、Keepjoy 火消し袋と同じ火消し袋です。
開口部が広く、自立すること、水洗いできることなどは、他の商品と共通しています。
耐久性がそれほど高くないようで、何度も使っていると、鎮火するまでの時間が長くなる、といった口コミもありました。
火消し袋は他の類似商品でも何十回と使えるものではありません。
年に数回程度の利用であれば、お値段的にも十分に元はとれますので問題ないです。
FIELDOOR 火消し袋
こちらも他の商品と似ています。
自立して使いやすく、水洗いも可能。使いやすさは問題なさそうです。
バックルに初期不良があったという口コミがありましたが、1件だけですので、どんな商品でも発生しうる検品ミス程度のものだと思います。
FIELDOORという知名度の高いブランドが提供している商品というのも、安心感があり良いところです。
アッシュサックの代用品は何がある?
残った炭と灰は火消し壺に入れて持ち帰り😁👍🏻#持続可能な楽しいキャンプ#SDCsキャンペーン pic.twitter.com/8804qRVEmt
— Too fool camper!@山林が欲しい (@toofoolcamper) August 15, 2021
代用品についても調べてみました。
薪や炭の火消しは、やはり火消し壺ですね。
コンパクトに持ち運べる収納性という点ではアッシュサックに負けますが、使いやすさや機能性は火消し壺の方が優秀です。
人気ブランドの商品も揃っていて、格好いいし友人にも自慢できます。
好きなブランドがある人は、お値段が多少高くても満足度が高いと思います。
ロゴス(LOGOS) バーベキュー ポータブル 火消し壺
アウトドア好きの人には言わずと知れたLOGOSの火消し壺。
シルバーの火消し壺が主流ですが、ブラックでオシャレです。
他のアウトドアグッズでもLOGOSを使っている人は、ブランドを統一するのも恰好いいですよね。
鎮火した炭の再利用ができるのも火消し壺の良いところ。
お値段はやや高めですが、満足度の高い商品です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消し壺 火おこし器セット
こちらもアウトドア好きなら知ってる人が多い、キャプテンスタッグの商品です。
オーソドックスでシンプルな作りですが、それだけにとても使い勝手が良いようです。
耐久性も高く、比較的長期間の利用にも耐えられるようなので、コスパも良し。
そして何といっても火起こし器とセットで販売しているので、火消しだけでなく火起こし器も欲しい人にはピッタリの商品です。
アッシュサックは自作でも作れる?
焚き火で燃やし切ってアッシュサックSに入れて持ち帰った灰を庭の畑に撒く。
ここで育った野菜がやがて自分の血となり肉となるのかな。 pic.twitter.com/GyqWT3HTNH
— Wanko (@one_code_camper) October 11, 2021
すぐ簡単に作れるものではなさそうですが、アッシュサックは自作もできます。
必要な材料は、
・革のひも
・不燃性の糸
アッシュサック用の布は、NakedLab(ネイキッドラボ)のオンラインストアで購入可能。
革のひもや不燃性の糸はユザワヤなどの手芸用品店やオンラインショッピングでも手に入ります。
作り方は、生地を裁断し、ミシンで裁縫して袋を作り、最後に革のひもをつけて完成です。
文字で書くと簡単そうに見えるのですが、そもそもミシンなんて持ってないし裁縫なんて無理、という人も少なくないのではないでしょうか。
自作=コストが安く済みそう、というイメージがありますが、アッシュサックの場合はそうでもなさそうです。
なぜ高いかというと、耐熱・不燃・撥水性のある、ガラスクロスなどの特殊な布を使う必要があるからですね。
ということで、こだわってオリジナルのもの作りたい、裁縫が得意だからやってみよう、という人以外は、自作よりも商品を購入することをおすすめします。
まとめ
今回はアッシュサックの類似品や代用品、自作できるかについて調査しました。
以下がまとめです。
・代用品は火消し壺が選択肢。様々なメーカーから商品が販売されている
・自作もできるがハードル・難易度は高い
目的や何を重視するかで選択肢が変わってきます。
様々な選択肢があるので、アッシュサックの購入を検討している方は、是非参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。