夏の定番といってもいいほど爽やかな味わいとソーダ感抜群のダブルソーダアイス。
1983年に森永乳業から発売された商品で、パキッと2つに割れることで友達や家族とシェアできるため、当時人気があった商品ではないでしょうか。
2017年7月に販売量の減少を理由に販売終了してしまいました。
もう食べられないかと思うと寂しいですよね。
そこで今回は、
・ダブルソーダに似たアイス(類似品)の売っている店舗は?
・ダブルソーダは自作できる?作り方は?
について調べてみました。
ダブルソーダアイスの類似品やどこで買えるかなど、まとめましたので参考にしてみてください。
ダブルソーダに似たアイス(類似品)はある?通販でも買える?
販売終了になってしまったダブルソーダアイス、もう一度食べたいと思う時がありますよね。
そんなダブルソーダアイスの類似品を見つけることができました。
なかなかダブルソーダアイスの類似品はありませんが、一社だけダブルソーダアイスを製造・販売している会社・田口乳業が見つかりました。
1924年(昭和24年)に兵庫県でアイスキャンディの販売から始まった田口乳業。
コロンブスのたまごやワッフルコーンなどの有名な商品も手掛けています。
そんな、田口乳業から2006年3月に販売されている商品にダブルソーダアイスがありました。
それが、こちらになります。
見た目も形もそっくりで、パキッと二つに割れるところまで瓜二つです。
気になるお味ですが、そっくりという声もあがっているほどでした。
違いは色で、森永のダブルソーダアイスは緑色ですが田口乳業のダブルソーダアイスは青色です。
森永から発売されていたダブルソーダアイスは、緑色にするために色素にクチナシが使われているので、成分も違います。
ダブルソーダに似たアイス(類似品)の売っている店舗は?
そこまでそっくりな田口乳業にダブルソーダアイス。
どこで買えるのか気になるところですよね。
どこで買えるのか、買えるお店はこちらになります。
・田口乳業工場直売店
たつの支店・加古川支店
https://taguchico.com/
・楽天市場
工場直売店は兵庫県に2店舗ほどあり、関東やその他の地域には無いみたいです。
ですが、楽天市場では全国配送可能のようで、工場直売店がない県でも購入できそうですね。
食べたくなった時には是非、検討してみてください。
ダブルソーダは自作できる?作り方は?
通販や工場直売店で買えることは分かったけど、自作はできないのかと思われる方もいるのではないでしょうか。
ダブルソーダアイスが自作で作れたらいいですよね。
しかし、残念ながらダブルソーダアイスを再現しているレシピは確認出来ませんでした。
真ん中でパキッと割れるような形にするため真ん中を薄くする必要がありますが、その形を再現することは難しいようです。
ダブルソーダアイスの形の再現するのは難しいですが、ソーダアイスのレシピはありました。
このレシピの色付けはかき氷のシロップでした。
ですが、色付けにクチナシやスピルリナの色素を使えば、森永や田口乳業のような色合いに近付けるかもしれませんね。
また、実際にやってはいないのであくまでも想像上ではありますが、市販で売っているこのような形のアイスメーカーを使ってみてはどうでしょうか。
両端に棒を挿し、棒は液体だと動いてしまうと思うので、ラップやアルミホイルを使い、棒の部分に穴を開けて上から被せます。
上手く棒が動かなければそのまま冷凍庫で凍らせてみましょう。
固まったら真ん中に包丁で軽く切れ目をつけると、何となく棒が2本のアイスになるのではないでしょうか。
再現度は低いかもしれませんが、気になった方は是非チャレンジしてみてくださいね。
まとめ
今回は、ダブルソーダアイスについてまとめてみました。
以下、まとめになります。
・田口乳業のダブルソーダアイスは、楽天市場と田口乳業の工場直売店で購入することができる。
・ダブルソーダアイスの自作レシピはなく形の再現は難しいが、ソーダアイスのレシピはあったのでアレンジ次第では、ダブルソーダアイスの味や色に近づけることはできる。
森永のダブルソーダアイスが販売終了されていた事実に驚きました。
人気があっただけに、ダブルソーダアイスの終売はSNSでも寂しいという声があったようです。
しかし、似た商品が田口乳業から現在も販売されているので、もう一度食べることができるのは嬉しいですね。
購入場所は限られてしまいますが、チャンスがあれば是非手に入れてみてください。
そして、自作のダブルソーダアイスですが、あの形にするのは難しいようです。
紹介したアイスメーカーでも色々アレンジできるので、味や色の再現をして楽しむのもひとつではないでしょうか。
ぜひ良ければこちらもお試し下さい。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。