gochiグミが売ってない!販売終了の理由や類似品を紹介

世界でのグミの歴史は100年程前にドイツから始まったと言われています。
欧米からグミが輸入品として日本に入ることはありましたが、欧米人との食感の好みの違いから日本で定着することはありませんでした。

しかし、1980年に明治製菓が日本人の好みの食感に合う噛みごたえと歯切れの良さを研究し、コーラアップを発表したのが日本のグミの始まりです。
そのmeijiが食感にこだわり開発されたのがgochiグミで、様々なフレーバーが発売され多くのファンに愛されました。

そんなgochiグミですが最近では店頭で見かける事も無くなり、meijiの公式サイトからも名前を消しています。

まだまだファンの多いgochiグミはなぜ販売終了してしまったのでしょうか。
gochiグミの魅力や特徴を調べ、gochiグミの美味しさに似たグミはないのか探し
ていきたいと思います。

gochiグミが売ってない?販売終了の理由はなぜ?

現在では在庫も底を尽いてしまったのか通販サイトなどでも軒並み「在庫無し」の表示が並び、販売終了は疑いようのない事実のようです。
グミは広い世代に愛されるお菓子で、コンビニ等の売り場を見ても数多くの商品が並び続々と新製品が発表されています。
その為、名残惜しくはありますがgochiグミシリーズも世代交代していったものと思われます。

gochiグミの販売元であるmeijiでは、健康な体作りには噛む事がとても大切だと考えられており「ORAL-MAPS\オーラルマップス」という実験装置を用いて6段階の「かみごたえチャート」というものが設定されています。

食べ物が咀嚼によってどのように処理されていくのか、一連の過程を観察するための模擬実験装置オーラルマップスを使った「かみごたえチャート」は以下のようにレベル分けされています。

『噛み応えチャートのレベル区分』
SOFT++(レベル1)しっかり噛んで健やかに
・果汁グミやさしい小粒
SOFT+(レベル2)リラックスしたい時などに
・果汁グミ
・ポイフル
0(レベル3)よく噛んでずっと元気に
・大粒ポイフル
HARD+(レベル4)気分転換したい時などに
・果汁グミ弾力プラス
HARD++(レベル5)集中したい時などに
・コーラアップ
・キシリッシュグミ
HARD+++(レベル5+)イライラした時などに
・コーラアップザハード

SOFT++(レベル2)が昔からある表面のツルツルしたグミです。
gochiグミはかなり噛みごたえがあるので(レベル5)と(レベル5+)の間に位置すると思われます。
このようなチャートを元に気分に合わせてグミを選ぶのも楽しいですね。

gochiグミの口コミ評判を調査

gochiグミに関する好評と悪い口コミに関して、まとめていきます。

良い口コミ

・果汁感がしっかりあって美味しい
・ザラメの食感がいい
・噛みごたえのあるグミが好きなのでしっかり噛めるgochiグミは最高
・一粒が大きいから満足感が凄い
・色んなフレーバーがあるから飽きない

悪い口コミ

・ツルツル表面派なのでザラメのジャリジャリがいらない
・顎がつぶれる
・ピュレグミよりも甘い

gochiグミは果汁感を楽しみながら噛みごたえもあり一粒でいくつもの美味しさを楽しめるグミです。
昔ながらのジューシーなグミの食感を想像して食べると驚く事間違いなしです。

gochiグミの類似品はある?

しっかりとした噛みごたえや食感、フレーバーが特徴的なグミなどが沢山発売されています。
その中でもgochiグミの特徴は以下の様なものになります。

・ザラメのシャリシャリとした食感
・他のグミに比べると大粒
・ハードな噛みごたえ
・果汁感がしっかりとある
・酸っぱさがが口に広がる

カンロ/カンデミーナグミスーパーベスト

噛みごたえがあり酸味がサッパリとしていて、いつまでも噛んでいられるところがgochiグミを感じさせます。
フレーバーは炭酸系の飲料3種で、シュワシュワとした食感が楽しく食べられます。

ブルボン/フェットチーネグミ

しっかりとした噛みごたえや甘酸っぱい風味がgochiグミととても良く似ています。
風味もさることながら、食物繊維やビタミンCも配合されているので美味しく食べてキレイになれるのは嬉しいですね。

最近では、よりハードタイプのグミやマシュマロのようなグミなど食感にも工夫が凝らされた商品が沢山発売されていますので様々なグミを楽しんでみたいものです。

まとめ

gochiグミの様に沢山のファンがいる中で販売終了してしまう商品も少なくありません。
ですが、グミは食感や噛みごたえ、フレーバーや栄養成分など様々な商品が発売されていますので、沢山の商品の中から是非自分好みの1つを探してみてはいかがでしょうか。