受験や大事なプレゼンなど、不安や緊張してしまう場面ってありますよね。
心の問題だからといって根性だけで何とかなるものではなく、薬を使うというのも1つの選択肢です。
レキタソン2は、緊張などや不安などを抑える薬として利用する人が多数。
ただこのレキタソン2ですが、「販売中止?」といった噂が流れています。
本当にレキタソン2は販売中止になっているのかどうか、気になっている人もいるのではないでしょうか。
ということでこの記事では、
・レキタソン2は本当に販売中になっている?
・レキタソン2の代わりの薬はある?
についてまとめてきました。
レキソタン2はベンゾジアゼピン系の薬で、精神安定剤として使われることが多いです。
レキタソン2は2020年にエーザイからアスペンジャパンには販売承認権が継承されています。
レキタソン2の代わりの薬には、デパス、ソラナックス、ワイパックスといった薬があるよう。
医師のHPや口コミサイト、XなどのSNSなどの情報に基づきまとめてきましたので、レキタソン2に興味がある方はぜひ続きをご覧ください。
レキソタン2とは特徴は?
レキソタンと眠剤を同時に飲みました。
1時間以内に寝ると思います。— 龍一 (@bibinyango) November 12, 2023
ではまず、そもそもレキタソン2はどんな薬なのか?
レキタソン2はベンゾジアゼピン系の精神安定剤です。
効能、効果
レキタソン2は以下のような効果があります。
・うつ病
・不安や緊張などの改善
心身を落ち着けるといった作用から、人前で上がってしまう、手術前の麻酔の効果を高めるといった場合に使用されることが多いです。
人によって効く効かないの違いがあり、だるさや眠気などの症状が出てしまうこともあります。
副作用
レキタソン2の副作用には、以下のようなものがあります。
・ふらつき
・疲労感
・刺激興奮
・錯乱
重度の副作用が出た場合にはすぐに使用を中止して医師に相談することが推奨されています。
と、以上がレキタソン2の効能や効果、副作用です。
精神安定剤として、心に関する効果や副作用があるようです。
レキソタン2が売ってないけど販売中止になっている?理由は?
今日は季節外れの暑さ?だったけど、10月に比べ明らかに陽の落ち方が早く17時半過ぎには真っ暗になるし、晩秋の淋しさはメンタルに良くない。微妙にうつが出て無気力感が募りポジティヴ感が出ない。今日は昼から呑んでたしもう酒は止めにして頓服用のレキソタンでメンタルを落ち着かせた方がいいかも。
— ももき☆あき (@momokiaki) November 7, 2023
レキタソン2には販売中止といった声があります。
本当に販売中止になっているかというと、レキタソン2は販売中止にはなっていません。
レキタソン2はアスペンジャパンは販売製造する薬です。
ただ以前はエーザイ株式会社が製造や販売していた薬になります。
もともとはエーザイが製造や販売していた薬を、2020年の9月1日にアスペンジャパンへ製造販売承認の継承、及び販売移管が行われました。
このことからレキタソン2はエーザイから販売は販売中止となったわけですが、現在ではアスペンジャパンから提供されています。
薬自体は販売しているものの、上記のような販売継承が起こったことで、それら情報を誤解したことから、「販売中止?」といった噂が流れたのでしょう。
レキソタン2の代替品や類似品を紹介
レキタソン2は現在でも手に入れることが可能ですが、緊張や不安を抑えてくれる薬は他にもまだまだあります。
レキタソン2と同じベンゾジアゼピン系の薬には、以下のようなものがあります。
・ソラナックス
・ワイパックス
・メイラックス
ソラナックスとワイパックスはレキタソン2とほぼ同じ時間効果が表れる薬で、メイラックスはより長い効果時間、デパスは短時間のみ効果が現れる薬。
また、レキタソン2と同じ効果のジェネリック医薬品に「ブロマゼパム」という薬もあるようです。
このようにレキタソン2の類似薬には多くの種類の薬があります。
ただ実際にどの薬を使用するかについては、医師の診断を受けたうえで、医師の指示や相談のうえ決定してください。
まとめ
不安感や緊張などの時に使用するレキタソン2の薬についてまとめてきました。
○今回のまとめ!○
・レキタソン2は2020年にアスペンジャパンに製造販売が継承されており、それに伴ってエーザイからの販売が終了した
・レキタソン2と似た薬には、デパス、ソラナックス、ワイパックスなどの薬がある
誰でも不安や緊張する場面というのはあると思いますが、レキタソン2を使うことでそれが少しは和らぎそうですね。
販売中止といった噂もありましたが、現在も販売は継続しているようで安心しました。
レキタソン2と同等の薬も他にも多くあり、そういった薬を使うのも選択肢の1つかと思います。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。