チクタクバンバンとは、ひと昔前に流行った時計を使ったパズルゲームのひとつです。
家族や友人とのパーティーなどで大活躍するのでテーブルゲームとして人気になった商品。
そんなチクタクバンバンですが現在も売っているのか?という声が上がっています。
そこで今回は、
・チクタクバンバンは現在も販売してる?どこで買えるの?
・チクタクバンバンに似てる類似品を紹介
についてまとめてみました。
チクタクバンバンの現在の販売状況や特徴など詳しくまとめているので参考にしてみてください♪
チクタクバンバンとは?特徴は?
チクタクバンバンは、1981年12月に誕生しました。
野村トーイという会社から発売されたスライドパズルゲームです。
急速な発展をとげた80年代にゲームやおもちゃもシンプルなものからより複雑なものへと発展していきました。
チクタクバンバンもそのひとつです。
多くの昭和の子どもたちの心を鷲づかみにしました。
そんな、チクタクバンバンですがどのような特徴があるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
・アメリカの人気が高かったため、日本版にアレンジしたものがチクタクバンバンである。
・チクタクバンバンは、最大4人で遊ぶことができる。
・チクタクバンバンは、目覚まし時計を縦横4マスの枠の上で線路プレートを動かすゲームである。
・目覚まし時計がなったら次の人に交代し、目覚ましがプレートから落ちるか走行不能になったら負けというゲームである。
・関連商品としてドラえもんやミッキーマウスとコラボしたチクタクバンバンやチャンピオンチクタクバンバンという姉妹商品も販売されている。
昭和の時を刻むチクタクバンバンには様々な特徴がありました。
一度遊んだら癖になりそうですね。
チクタクバンバンは現在も販売してる?どこで買えるの?
スリルやわくわくをたのしめるチクタクバンバンで遊んでみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
チクタクバンバンは、現在でも販売しているのでしょうか。
調べてみたところ、残念ながら現在通販、店頭共に販売はしていないようです。
しかし、オリジナルではなくミッキーマウスのチクタクバンバンは通販で販売されています。
当時の値段からするとかなり価格があがっていますが、レアな商品なのでこの値段での販売なのでしょう。
また、新品での販売はされていませんでしたが、中古ですとオークションサイトやフリマサイトで出品がありました。
価格の幅はありますが状態が良いものはお値段もそれなりにするようです。
新品での販売が現在はされていないのが残念ですね。
ただ、中古でも遊ぶことはできますので、パーティや家族と楽しむイベント時にチクタクバンバンで盛り上がるのも一つの方法としていいですね。
チクタクバンバンに似てる類似品を紹介
チクタクバンバンが今はもう販売していないのは残念な結果でした。
そうなるとチクタクバンバンと類似している商品があったらいいなと思いますよね。
類似している商品ですが、いくつかあるようなのでご紹介いたします。
チクタクバンバンの類似品ですが今回はこちらをみていきましょう。
公文版 くもんロジカルロードメーカー
くもん式から発売されている商品です。
パズルをつなげて車を落とさないようにつなげるところが類似しています。
チクタクバンバンは目覚ましでしたがこちらは車なので走らせるものが異なっています。
また、スタートからゴールにたどり着けばおしまいというルールも異なります。
テンプルコレクションパズル
SMRT gamesから発売されている商品です。
道を作ったり繋げたりするところが類似しています。
チクタクバンバンのように時計が走るわけではなく道を繋げたり仕切ったりすることをメインとしたパズルゲームです。
ビー玉パズル迷路
PEWETEから発売されている商品です。
ビー玉を落とさないように転がして迷路をクリアするゲームで落とさないように道を作るところが類似しています。
チクタクバンバンのように時計ではないところや迷路なのでゴールがあるところが異なっています。
また、手動で動かさないといけないところも異なっています。
チクタクバンバンと全くおなじようなルールや作りのゲームは残念ながら見つかりませんでしが、
どの類似品も異なる魅力があり面白そうですね。
まとめ
今回は、チクタクバンバンについてまとめてみました。
内容は以下になります。
・チクタクバンバンは、アメリカでも大人気だったBOCK THE CLOCKを日本版にアレンジした商品であった。
・チクタクバンバンは、現在は販売していない。
・チクタクバンバンの類似品はいくつか存在する。
昭和の時代に大人気であったチクタクバンバンが復刻してまたふつうに販売される日がくるといいですね。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。