「ヴァームウォーター」は運動の際に脂肪をエネルギーに変えるアミノ酸が配合されたスポーツドリンクです。
アミノ酸が運動中の身体を疲れにくくして運動による脂肪燃焼を高める効果があるのが特徴。
1995年に発売された後は、運動愛好家やダだけでなくダイエットに取り組んでいる人まで幅広く飲まれているロングセラー商品です。
でもお店で見かけなくなったな…と思われている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では「ヴァームウォーター」がなぜ製造中止になったのか、またその類似品などをご紹介していきます。
ヴァームウォーターが製造中止の理由はなぜ?
明治「ヴァームウォーター」の糖質
✅グレープフルーツ:糖質0.74g
✅クリアアップル:糖質0.74g
✅2000&2000:糖質0.8g※100mlあたり
100mlあたり5g前後の糖質を含むアクエリアスやポカリスエットに比べて低糖質👍
糖質制限中のスポーツドリンクはヴァームウォーターにしておくといいかもです。 pic.twitter.com/2MzdSsDbe7
— 糖質制限ダイエットshiru2 (@shiru2_toshitsu) November 8, 2020
白地に波打つようなラベルでおなじみの「ヴァームウォーター」ですが、メーカー製造が終了してしまいました。
実は製造終了後、同じ名前の商品でリニューアルされているんです。
ということは・・・そうです!「ヴァームウォーター」自体が無くなったのではなく、商品名や成分を新しくして再登場しています!
2021年の3月15日からロゴデザインは一新されたものの、商品表記は『VAAM』のまま。
また飲む目的別で3つのタイプに種類が分かれています。
「スマートフィット」
運動しながら体脂肪を燃やすための独自アミノ酸ミックスが1500mg配合されていて、日々の健康維持の運動、ダイエット目的の運動をしている方向けのシリーズとなります。
アップル味とレモン味の2種類で、ドリンクタイプと顆粒・パウダータイプに加えてゼリータイプもありますよ。
「スマートフィット フォー ウーマンシリーズ」
独自アミノ酸ミックスに加えて食物繊維やヒアルロン酸などが配合された、女性向けにリリースされた商品です。
運動もしながら美容にも気を使いたい女性の心をグッとつかみそうな商品で、外観もピンクと可愛い商品。
こちらは粉末とゼリータイプの2種類が発売されていて、味はキウイとグレープフルーツの2種類になっています。
「アスリート」
商品名にもあるように本格的にスポーツをするアスリート向けのシリーズになります。
他のシリーズとの違いはコエンザイムQ10とL-カルニチンの他に、独自アミノ酸ミックスが「スマートフィット」シリーズの2倍の3000mg配合されているところ。
パイナップル味と栄養ドリンク味の2種類の展開で、ドリンクタイプ、顆粒・パウダータイプとの他にゼリータイプがあります。
運動の目的は人それぞれちがうので、より細かく目的別で選べて購入できる点ではとても嬉しいリニューアルですよね。
ヴァームウォーターの類似品を紹介
明治「ヴァームウォーター」の糖質
✅グレープフルーツ:糖質0.74g
✅クリアアップル:糖質0.74g
✅2000&2000:糖質0.8g※100mlあたり
100mlあたり5g前後の糖質を含むアクエリアスやポカリスエットに比べて低糖質👍
糖質制限中のスポーツドリンクはヴァームウォーターにしておくといいかもです。 pic.twitter.com/2MzdSsDbe7
— 糖質制限ダイエットshiru2 (@shiru2_toshitsu) November 8, 2020
ここからは「ヴァームウォーター」がお店で見つからなかった場合はこれだ!という類似品をご紹介いたします。
アミノバイタル クエン酸チャージウォーター 20本入箱 溶かすタイプ
アミノバイタルはアミノ酸5種類とクエン酸を含んだ顆粒タイプのスポーツドリンク商品です。
アミノ酸の種類は少ないですが、1500mgの量は「ヴァーム」同様に含まれています。
アミノバイタルにはアスリート用に『アミノバイタル プロ』やダイエットに着目した『アミノバイタル カプシ』があり、運動の目的別でシリーズを選ぶことが出来ます。
アミノバイタルは種類が豊富なので、かなり細かく目的を設定して運動を始める人にピッタリの商品です。
アミノバリューBCAA 4000 500ml×24本
アミノバイタルに含まれているBCCAは、バリン、ロイシン、イソロイシンという3種のアミノ酸名の総称です。
運動前と後に飲むことで身体を疲れにくくする効果が期待されているので、疲労感の軽減と長く運動を持続して脂肪燃焼することが出来そうです。
運動中にも効果を発揮するので、疲れずにより長く運動を続け脂肪燃焼に効果が期待できそうです。
ドリンクタイプのほかにパウダータイプもあり、味はシトラス系で飽きのこない味。
カロリーは1本90キロカロリーと低めなのも嬉しいですね!
アミノ酸の種類の多さでは「ヴァームウォーター」に匹敵するものはありませんが、アミノ酸の保有量や効果などは『疲れない身体』で長く運動して脂肪燃焼する事が出来ます。
色々試してみて、身体にあう商品を選んで見てはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで「ヴァームウォーター」が製造中止になった理由と類似品をご紹介してきました。
以下にまとめます!
・燃焼系スポーツドリンクはアミノ酸成分が3から5種類!「ヴァームウォーター」は17種類と群を抜いていた!
以上です。
軽く運動するだけでも途中から疲れが来て長く続かなかったのですが、こういったドリンクを飲むことで運動が持続できるのは嬉しい!
健康のためにウォーキングしているのですが、これからはダンベル代わりに「ヴァームウォーター」あらため「ヴァーム スマートフィット」を握りしめて歩こうと思います!
ここまで閲覧していただきありがとうございました。