『子どもたちが自由な発想で遊べるオランダデザインのゆらゆらボード』で有名な、ウォーベルのバランスボード。
シュタイナー教育(教育は机に向かって行う学習だけではなく、感情や意思に働きかける総合芸術であるといった考え方)の影響を受けて、シンプルで美しいデザインと良質な自然素材でできています。
かなりこだわって作られていますので、金額も3万円程度します。
欲しくてもなかなか手が出ない、そんな方に向けて今回は類似品をご紹介します。
ウォーベルのバランスボードとどう違うのか、そういった点も一緒にご紹介しますので、ぜひご覧くださいね。
ウォーベルの類似品は売ってる?通販を紹介
息子の誕生日、本家のウォーベル(2万)にするかバランスボード(3000円)ともつひとつ玩具にするか悩んでいる… pic.twitter.com/GL2e478qYg
— まんまる (@OmanOmaruO) November 10, 2021
ウォーベルの類似品は、楽天市場やAmazon、ヤフーショッピングなどで販売があるようです。
一口にバランスボードといっても様々で、素材はプラスチックや木材などありましたが、今回は木製に限ってご紹介します。
木製のバランスボードを販売していたのは以下の店舗です。
『木のバランスボード』
・ママベベ
『バランスボード』
・パラニーニョ
『BALANCE BOAD』
などが、確認出来ました。
公式サイトがある商品もあればない商品もありましたので、普段使用しているサイトがある方やポイントがある方は、Amazonや楽天市場などのサイトを利用すると良いかもしれません。
今回挙げた3社は『バランスボード』という名前で販売されていましたが、『ヨガボード』という名前で販売しているメーカーもありました。
元々の商品のウォーベルは縦40㎝程度・横90㎝程度の木の板を真ん中から緩やかに湾曲させたような形で、両端に足を開いてゆらゆら揺らすのがベーシックな使い方です。
今回代替品を調べていると、ウォーベルのような形状の商品もあれば、ゴム製の円形のクッションのような形で中に空気が入っているようなものや、ストレッチポールなども見つかりました。
ウォーベルと同じようなタイプをお探しの方は『バランスボード 木製』や『ヨガボード 木製』等で調べるとうまく表示されるのではないでしょうか。
金額の幅としては5000円台~1万円程度が多く見られた印象でした。
そう考えるとウォーベルがかなり良い値段であることがわかります。
それだけこだわって作られているということですね。
若干メーカーによって湾曲の角度に違いがあるくらいで、見た目ではほとんど違いがないように感じられました。
素材については、商品によって様々な素材が使われているようです。
また、裏に滑り止めやフェルトが付属するかどうかで金額が異なっているようでした。
滑り止めの有無を選べるメーカーもあるようです。
ウォーベルと類似品の違いは?どっちが良い?
価格 | 重さ | サイズ | 対象年齢 | 耐荷重 | |
ウォーベル | ・18700円~
・21978円~ ・37400円~ |
・約2㎏
・約4.5㎏ ・約6.5㎏ |
・約70×27.5×13㎝
・約90×30×21㎝ ・約120×40×25㎝ |
・0~100歳
・0~100歳 ・0~100歳 (コルクは3歳~) |
・~100㎏
・~200㎏ ・~200㎏ |
doridori | 8600円 | 記載なし | 約84×29.5㎝ | 子どもから大人まで | ~220kg |
ママべべ | 7800円 | 約2.8㎏ | 約80×30×15 | 3歳~ | ~100㎏ |
パラニーニョ | 5980円 | 約2.75㎏ | 約84×29.5×1.5(厚み)㎝ | 3歳~ | ~150kg |
違いはずばり、重さ・サイズ・値段です。
値段については、先述の通り類似品と比べるとウォーベルは3倍以上の金額となっています。
重さについては、調べた限りでは類似品は大体3㎏程度ですが、ウォーベルはベーシックタイプで4.5㎏でした。
たった1.5㎏と思われるかもしれませんが、お子様が使うとなると移動するのに少し骨が折れるかもしれません。
そしてサイズについては、類似品のほとんどが1サイズだったのに対し、ウォーベルは3種類ありました。
ウォーベルのサイズ展開は以下の3種類となっています。
・0~100歳まで対応でサイズが小さめ(サイズがベーシックに比べて少し小さめ。重さ2kg・耐荷重100kg)
※持ち運び重視
・小学生から大人まで使えるもの(サイズがベーシックに比べて大きめ。重さ6.5kg・耐荷重は200 kg)
他にも素材にコルクを使用した商品などもあり、バラエティが豊富です。
安さ重視・持ち運び重視であれば、対象年齢や耐荷重が合えば類似品も良いかもしれません。
ですが、
・部屋の間取り的に小さめを希望する方
・大人メインで使うから大きめを希望する方
など、サイズを重視される方はウォーベルがおすすめです。
類似品の注意点としては、商品によっては木の面がざらざらしていたり、凹みなどがあることもあるようなので、購入される場合は口コミなども確認してみてくださいね。
ただ自然のものになりますので多少はばらつきがあるようです。
ウォーベルは中古で安く買える?
ウォーベルの中古品を調べてみたところ、1件だけあったのですがすでに売り切れていました。
金額は、未使用品であり当時ウォーベルの日本支店で売り切れだったということもあって、ほぼ購入時と同じ金額でした。
類似品に関しても中古はほとんどヒットせず、木製のバランスボードやヨガボードに関しては中古品自体あまり販売されていないようです。
類似品でも人気なのですね。
中古で出品している方がほとんどいないということは、つまりバランスボードやヨガボードを購入された方は使用感に満足していて、長く使われているということかもしれません。
気になる方は一度購入されてみるのも良さそうですね。
まとめ
ここまでウォーベルの類似品やウォーベルと類似品の違い、ウォーベルや類似品の中古品に関してご紹介しました。
ウォーベルの類似品は大手通販サイトやそれぞれの販売店での通販購入が可能です。
また、類似品との違いについても、重さやサイズのバリエーション、素材などの違いがあることも分かりました。
最後に中古品についても紹介しましたが、まさかの商品がないという状況でそれだけ人気がありそうです。
ウォーベルのサイトを見てみると、サイズや素材によっては売り切れている商品もありました。
ですので、クリスマスプレゼントなどに、もし気になっている方がいらっしゃいましたら、早めに購入されたほうが良いかもしれません。
ただし、類似品によっては対象年齢や耐荷重が異なりますので、製品情報や口コミなどをしっかり確認してくださいね。
以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました。