アドフィードパップは病院で処方される湿布薬です。
湿布薬にも色々な種類がありますが、非ステロイド性抗炎症薬として炎症を抑えはれや痛みを和らげることから、外科的治療に用いられるポピュラーな湿布薬です。
そんな、アドフィードパップですが、販売中止の声があるとのことです。
そこで今回は、
・アドフィードパップの口コミ評判を調査
・アドフィードパップの代替品や類似品を紹介
についてまとめてみました。
アドフィードパップの販売中止ですが、真実であるようです。
口コミや販売中止の理由などまとめましたので是非参考にしてみてください★
アドフィードパップが売ってないけど販売中止?理由は?
2008年に科研製薬株式会社から発売されて以来、多くの患者様に処方されてきたアドフィードパップは、40mgと80mgの二種類を生産しています。
どちらも成分は同じ非ステロイド抗炎症薬で、症状によって処方されるmgが異なっています!!
第一類医薬品のため一般での販売はされていませんが、多くの病院で処方されることの多い湿布薬になります。
そんなアドフィードパップが販売中止されているとの声があるとのことです。
そこで、詳しく調べてみたところ、やはり販売中止は事実であることが明らかになりました。
販売元である科研製薬は、諸般の事情とし詳しい理由を明らかにはしていませんが、アドフィードパップ80㎎は2019年6月に、販売中止されました。
残るアドフィードパップ40㎎については、販売はされていますが、2023年より6枚入りの包装については販売中止になっています。
現在は、アドフィードパップ40mg7枚入りのみ販売されています。
アドフィードパップ80㎎には、経過措置がとられていましたが、在庫限りということもあり現在は終売になっていることもわかりました。
アドフィードパップ80㎎がなくなってしまったことは残念ですが、まだアドフィードパップ40㎎は、販売されているので、病院での処方はしてもらえそうで一安心ですね!!
アドフィードパップの口コミ評判を調査
多くの病院で処方されている湿布薬であるので、評判の良いイメージでいたアドフィードパップの一部の商品が製造・販売中止になっていた事実には驚きました。
そんな、アドフィードパップの口コミ評判は、実際どのようなものなのでしょう。
詳しくみていきましょう♪
・清涼感のある鉛筆みたいな匂いがする。
・よく効く湿布薬。
・スースー感がすごい湿布。
・痛みが引いて楽になる。
・個人的には、一番効くと感じる。
・先発医薬品ではあるが後継医薬品がないのがアドフィードパップ。
・ロコアテープよりは効果が薄目。
・湿布の匂いが苦手な人や肌が弱い人はアドフィードパップがおすすめ。
専門的なものから感想まで様々な口コミがあることが明らかになりました。
効き目の良い湿布薬であることは、間違いなさそうです!!
肌の弱い人にも使用出来るので多くの人に処方されていたのですね!!
アドフィードパップの代替品や類似品を紹介
ゼポラスパップ40㎎
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/26/2649732S1164.html
三笠製薬から販売されている医薬品です。
先発薬であるところやフルルビプロフェンが成分であるところが類似している商品です。
薬価がアドフィードパップより安いところが異なる点です。
フルルビプロフェンテープ
https://medley.life/medicines/prescription/2649732S2063/
祐徳薬品から販売されている医薬品です。
フルルビプロフェンを成分にしているところが類似している商品です。
炎症や痛みを抑える効果のある湿布薬というところも類似しています。
ジェネリックであるところが異なる点です。
また、薬価も安価であるところが異なっています。
ステイバンパップ40㎎
https://medley.life/medicines/prescription/2649732S1156/#h2id_0
トクホンから販売されている医薬品です。
フルルビプロフェンを主成分としている先発薬であるところが類似している医薬品です。
また、湿布薬であるところも類似しています。
主成分以外の添加物が異なっています。
また、薬価もアドフィードパップよりも安価なところが異なる点です。
フルルビプロフェンが配合されたハップ剤もいくつかあることがわかりました。
違いは、添加物であったり成分の配合の若干のちがいのようなので、アドフィードパップと似た効果を得られるでしょう。
まとめ
今回は、アドフィードパップについてまとめました。
内容は、以下になります。
・アドフィードパップの口コミ評判には、様々なものがある。
・アドフィードパップの類似品はいくつか存在する。
長年に渡り販売されてきたアドフィードパップの終売は残念ですが、他の類似品や良い塗布剤も色々出てきているので、自分にあったものを医師や薬剤師と相談して処方してもらえるといいですね★
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。