アストリンゴゾールいえば、話題のうがい薬でのどの痛みやハレに効果があると人気の高い商品です。
そんな、アストリンゴゾールが製造中止しているとの噂が囁かれているようです。
そこで今回は、
・アストリンゴゾールが製造中止の理由は?
・アストリンゴゾールの代替品(類似品)について紹介
についてまとめてみました。
アストリンゴゾールですが、噂通りで現在は日本で販売されていないとのことです。
類似品や製造中止の理由なども詳しくまとめてあるので参考にしてみてください♪
アストリンゴゾールとは特徴は?
グラクソ・スミスクライン株式会社が販売をしているアストリンゴゾールですが、日本での製造販売元は山田製薬株式会社が行っています。
うがい薬として効果があると話題になっている商品ですが、どのような特徴があるのでしょうか。
「特徴」
・炎症や痛みを和らげる効果がある。
・咽頭炎や風邪などの症状に効果がある。
・医薬品としては第3類医薬品に分類される。
・のどの痛みだけでなく口内炎や口腔洗浄にも使用できる。
・一部ではBスポット治療の薬としても使用できる。
・成分としては、サリチル酸メチルを主成分としていている。この成分は、消炎剤や神経痛の治療等に使われる成分で湿布薬や軟膏などに含まれています。
また、少量ですとキャンディなどの香料にも使用される成分です。
アストリンゴゾールには、様々な特徴があることが分かりました。
うがい薬ではあまり使用されていない成分なので他のうがい薬より効果が得られるのでしょう。
アストリンゴゾールが製造中止の理由は?
アストリンゴゾールが沢山の魅力のある特徴があることがわかりました。
そんなアストリンゴゾールですが、製造が中止になっているという噂があります。
詳しく調べてみたところやはり噂通り製造の中止がされています。
ただ、2012年12月に日本での製造が中止になりました。
海外では今でも流通しています。
詳しい理由は明らかになっていませんが、製造コストがかかることが一つの理由であるという声や
嗅覚への副作用が出るという声など諸説あります。
どのような理由であれ現在日本で製造・販売している製薬会社はなので、購入するとすると通販での購入で海外からの取り寄せになります。
日本での製造・販売が中止されているのは残念ですね。
アストリンゴゾールの代替品(類似品)について紹介
アストリンゴゾールの日本での製造が中止になってたのは、愛用者にとっては大きな痛手ですよね。
せめてアストリンゴゾールの類似品があればと思う人も多くいるのではないでしょうか。
そこで、アストリンゴゾールの類似品があるのかどうか調べてみたところこのような商品が見つかりました。
こちらの商品をご紹介します!!
ファンガーグルー
株式会社メルシーが製造している商品です。
うがい薬であることやサリチル酸メチルが配合しているところが類似している商品です。
液体の色がアストリンゴゾールよりも濃くイソジンと近い色をしていることやサリチル酸メチル以外にも成分が色々含まれているところが異なる点です。
ラリンゴール
佐藤製薬から販売されている商品です。
アストリンゴゾールと同じ第3類医薬品であることやのどの痛みやハレの際に使用するという用途が類似している商品です。
サリチル酸メチルが成分として含まれていないところや液体の色が濃いグリーンであるところが異なる点です。
リステリン オリジナル
ジョンソンアンドジョンソンから販売されている商品です。
アストリンゴゾールと同じサリチル酸メチルが配合されていること、また、色味も類似している商品です。口腔洗浄の洗口液として殺菌力も高いところも類似しています。
医薬部外品であることやのどの腫れや痛みの症状を目的用途にしていないところが異なる点です。
アストリンゴゾールと類似している商品がいくつかあることがわかりました。
第3類医薬品でも類似している商品が見つかったので試してみる価値はあるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、アストリンゴゾールについてまとめてみました。
内容は以下になります。
・アストリンゴゾールは、日本では現在販売も製造もされていない。
・アストリンゴゾールは、海外では流通しているので通販での購入は可能である。
・アストリンゴゾールの類似品は、いくつか存在する。
アストリンゴゾールは、優れた特徴と効果があり、長年愛用するファンが多くいただけに、日本での販売が中止になってしまったことは、非常に残念であります。
ただ、アストリンゴゾールと同じサリチル酸メチル配合の類似品のいくつか存在はしていることがわかったので、どの商品がよりアストリンゴゾールに近いのか試してみるのもいいですね♪
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。