最近は自宅や仕事場だけでなく、外出先でパソコンやタブレットを使う人も多いですよね。
仕事と仕事の空き時間だったり、お出かけの際に調べものするなど様々です。
そんな時にネット通信するアイテムとして、モバイルWi-Fiルーターを使用する人も多いでしょう。
モバイルWi-Fiルーターには数多くの種類がありますが、その中でも「Aterm MR05LN」という商品が人気です。
ただその「Aterm MR05LN」ですが、「販売終了している?」といった噂があります。
「Aterm MR05LN」は本当に販売終了しているのかどうか?
ということでこの記事では、
・Aterm MR05LNは販売終了してる?
・Aterm MR05LNと似た商品はある?
についてまとめてきました。
Aterm MR05LNは、SIMカードを入れることでWi-Fiが使えるようになるルーターで、価格は3万円前後です。
Aterm MR05LNは販売終了しておらず、今でも購入可能です。
Aterm MR05LNとにいたアイテムには、「富士ソフト +F FS040W」や「HUAWEI Mobile WiFi E5785」などがあります。
XなどのSNSや質問サイト、大手通販サイトなどの情報に基づきまとめてきましたので、Wi-Fiルーターを探している方や外でもネットを使いたい人は続きをご覧ください。
Aterm MR05LNとは?値段はいくら?
渡航で持っていくモバイルルーターについて
昔から使ってるNEC Aterm MR05LN
これにsimを入れてWi-Fi運用で使おうかなと。
iPhoneでテザリングをするとバッテリーを大きく消耗するからsimを刺さずにルーターを鞄の底に忍ばせる予定。iPhoneが盗まれてもsimは生き残るしねhttps://t.co/a2Z7K7XRHM pic.twitter.com/dE3JtCkwOy
— ハヤト?世界一周(ポイント&マイルで夢を実現)した逸般人(いっぱんじん)Abemaテレビ出演?? (@point_ippanjin) March 12, 2023
まず、そもそもAterm MR05LNとはいったい何なのか?
Aterm MR05LNは、SIMカードを入れるとWi-Fiが使えるようになるルーターのことです。
Aterm MR05LNのスペック
Aterm MR05LNの基本的なスペックは、以下の通りです。
・連続通信時間 → 約14時間
・連続待ち受け時間 → 40時間
・SIMカード → Nano SIM×2
・最大通信速度 → LTE:150Mbps/50Mbps
・ディスプレイ → 2.4インチタッチパネル
また、商品の価格はオープン価格でありますが、各通販サイトなどでは、おおよそ3万円前後で購入可能です。
Aterm MR05LNの特徴
Aterm MR05LNの一番の特徴はバッテリー時間です。
モバイルWi-Fiルーターは持ち運んで使うことが前提ですが、連続通信時間は約14時間であり、およそ一日外で作業しても電池切れせず、休止状態ならほぼバッテリー切れを起こさない性能になっています。
また、SIMカードが2枚挿入でき、用途にわけでSIMカードを切り替えることが可能です。
例えば回線が遅くなる昼の時間帯は高速のSIMカード、そのほかの時間は通信料制限なしのSIMカードを使うといった使い分けができます。
と、以上がAterm MR05LNのスペックや特徴、価格になります。
モバイルWi-Fiルーターとして、一日外出先で使ってもバッテリーが切れないのが強みです。
Aterm MR05LNは本当に販売終了している?
Aterm MR05LNなら時間帯指定でSIMの切り替えができるし。https://t.co/6NZKLgNvt7 pic.twitter.com/0gtBUk8e8g
— 社本@Shaxware (@sha256) February 20, 2023
多くの人に人気のAterm MR05LNですが、一部において「販売終了?」といった噂があります。
本当にAterm MR05LNが販売終了しているかどうかというと、販売終了はしていません。
製造メーカーである「Aterm」では、製造終了品についてまとめてある公式ページがありますが、そのリストの中に「Aterm MR05LN」の製品はありません。
(Aterm 製造終了品リストページ)
https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/museum/index.html
1つ前の型番である、「Aterm MR04LN」の製品は製造終了していることから、「Aterm MR05LN」は、まだ製造終了しているということはないでしょう。
どうして販売終了といった噂があるのか、その理由は定かではありませんが、その1つとして「IIJ mobile」というサイトが関係していると思われます。
IIJ mobileは法人などにネット通信システムをレンタルしてる企業ですが、少し前までAterm MR05LNをSIMカード一緒に販売していました。
ただ現在においては、Aterm MR05LNの販売は終了しており、現在販売しているのは後続機のみとなっています。
IIJ mobileのサイトにおいてAterm MR05LNが販売終了していることから、上記のような噂が広まったのだと考えらます。
というわけでAterm MR05LNは販売終了しておらず、現在においても通販サイトなどで購入することが可能です。
Aterm MR05LNの代わりの代替品を紹介
人気のAterm MR05LNのWi-Fiルーターですが、他のメーカーからも多くのルーターが発売されています。
その中でもおすすめのものをいくつか紹介します。
富士ソフト +F FS040W
富士ソフトのWi-Fiルーターです。
バッテリー容量が3,060mAhあり、最大20時間の通信が可能です。
主要通信会社のSIMカードの場合、SIMカードを入れるだけですぐにインターネットが利用できます。
HUAWEI Mobile WiFi E5785
HUAWEIのWi-Fiルーターです。
通信速度最大300Mbps、3,000mAhのバッテリーが搭載されています。
テザリングは最大16台で、家族や友人と同時にネット通信を利用可能です。
と、以上がおすすめのWi-Fiルーターです。
この他にも多くのメーカーがWi-Fiルーターを発売しているので、その中から皆さん好みのものをぜひ探してみてください。
まとめ
外出先でもインターネットが使えるAterm MR05LNについてまとめてきました。
・Aterm MR05LNは現状でも製造、販売している
・Aterm MR05LNの類似品には、「富士ソフト +F FS040W」や「HUAWEI Mobile WiFi E5785」などがある
最近では外でもパソコン作業する人が増えており、Aterm MR05LNはそんな時にぴったりのアイテムですね。
販売終了とのうわさもありましたが、現在でも購入できるようで安心しました。
通販サイトにはAterm MR05LN以外にも多くのWi-Fiルーターがあり、購入するとしたらスペックや値段など、よく吟味して選んだ方がよさそうです。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。