ダッコルトの類似品を紹介!自作で作る事も出来るのか調査

楽しいこともあるけれど、大変なことも多い育児。

共働き世帯の増加に伴って、多くのベビー用品メーカーから育児をサポートする便利アイテムが発売されるようになりました。

ダッコルトもその中の1つです。

そこで今回は、

・ダッコルトとは?特徴を説明
・ダッコルトは自作できる?作り方は?
・ダッコルトの代わりの類似品を紹介

についてまとめました。

ダッコルトの特徴や作り方に加えて類似品についてもご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ダッコルトとは?特徴を説明

【メーカー直販】DAKKOLT(ダッコルト)コーデュラ・オリーブ ママイトは全て日本製 セカンド抱っこひも 片手抱っこ コンパクト 洗濯可 抱っこサポート

ダッコルトは、育児アイテムを提供するメーカー、mamaito(ママイト)から販売されています。

対象年齢は1~4歳を対象としており、抱っこ紐を卒業した子どもを想定しています。

歩けるようになって、抱っこ紐を卒業してもお出かけなどで疲れてしまったり甘えたくなったりすると抱っこが必要な子どもは多いです。

そんな時に便利なアイテムがこのダッコルト!

ダッコルトを使用することで子どもを抱っこしたときの重さによる負担が軽減されます。

しかも使い方はとっても簡単!

たすきがけした状態のダッコルトの座面に、子どものおしりをのせて抱っこします。あとはベルトを調節すれば、肩と腕で負担を半分にできるのです。

それによって片手での抱っこも可能になり、掃除をしながらの抱っこやベビーカーを押しながらの抱っこも可能になります。

ダッコルト自体の重さも160gと卵2個分の重さで、コンパクトに折りたためるため、お出かけにも持って行きやすいです。

さらに、丸洗いも可能であるため、夏場でも清潔に使用できます。

こうした育児に対する細やかな気遣いからくる機能性の高さが、ユーザーたちから人気を集めているのです。

ダッコルトはAmazonや楽天などのネット通販での購入も可能であるため、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!

ダッコルトは自作できる?作り方は?

育児アイテムを使用する人の中には、「自分で作ってみよう!」と自作したハンドメイドアイテムを使用する人も多くいます。

赤ちゃん時代のベビー服などをリメイクするのは、作っている間も使用しているときも、思い出にひたれて楽しいですよね♪

では、ダッコルトもハンドメイドできるのでしょうか?

結論から言うとできます。

なんと、mamaito(ママイト)公式facebookアカウントにて、制作過程の動画が公開されているんです!

ママイトの公式フェイスブックはこちら

材料の寸法などの詳細はさすがに明かされていないため省略しますが、動画から分かる限りの作り方や材料について下記にまとめてみました。

材料

・布(肩ひも用・座面用)
・滑り止め
・中綿
・ベルト
・ベルト結束用ゴム
・バックル
・バックル着脱防止ゴム

作り方

1.長方形に切った肩ひも用の布の四方に1cm程の折り目をアイロンを使って付けます。
2.中綿を折り目を付けた状態の肩ひも用の布に合わせ、折り目の内側に入れます。
3.バックルにベルトとバックル着脱防止ゴムを組み合わせた状態のもの(以後★と記載)を2の上に置き、縦半分に折ってクリップなどで仮止めします。(この時★が中央にくるよう調節しましょう。)
4.ミシンで縦2辺と★がある方の1辺を縫って、肩ひも部分はひとまず完成です。
5.座面用に切った布に滑り止めと中綿を合わせます。この時、座面と肩ひも部分をつなぐ部分に中綿がかぶらないようにしましょう。
6.折り目をつけずに上下をミシンで縫います。
7.肩ひもを座面の縫っていない部分から中綿と滑り止めの間に入れ込みます。もう片方にはベルトを入れ込んで両方とも仮止めをします。
8.7をミシンで縫い合わせます。
9.座面は6の状態のままだと端が切りっぱなしになっているため、幅3~4cm程度の布で切りっぱなし部分を覆うようにかぶせて縫えば完成です。

動画ではブランドタグをつけていましたが、自作するなら子どもの好きなキャラクターなどのアップリケをつけても可愛いかもしれませんね♪

ダッコルトの代わりの類似品を紹介

育児の強い味方となるダッコルト。果たして類似品はあるのでしょうか?

ありました!

早速気になる類似品を見ていきましょう。

GOOSEKET(グスケット) 抱っこ紐

グスケットから販売されている抱っこ紐は、デザインや使用方法もダッコルトに類似しています。

さらに、スマホサイズに折りたたんで持ち運び可能であるため、ダッコルトと人気を2分している存在といえます!

Amazonや楽天での購入が可能なため、気になる人は覗いてみてくださいね。

Naskle(ナスクル)  抱っこ紐

ナスクルの抱っこ紐も、グスケットの抱っこ紐と同様にダッコルトとデザインや使用方法、折りたためる点が類似しています。

一点相違点を挙げるとすれば、ナスクルの抱っこ紐は、生地が撥水加工になっている点です。

そのため、雨の日のお出かけにも使いやすいといえるでしょう。

こちらもネット通販での購入が可能なため、気になる人はチェックしてみてください。

まとめ

今回は、小さなお子様とのお出かけの強い味方、ダッコルトについて調査しました!

以下がまとめになります。

・ダッコルトは育児のサポートをしてくれる便利アイテム!
・公式アカウントで制作過程を紹介してくれているため、オリジナルのダッコルトを自作することも可能。
・ダッコルトの類似品は多くあり、プラスαの特徴や価格も様々。

抱っこ紐を卒業して子どもが歩けるようになると、親も子ども自身も嬉しくて一層お出かけしたくなってしまいますね!

しかし、歩けるようになったばかりの子どもにはまだまだ抱っこが必要になる時も。

ダッコルトで少しでも抱っこの負担を軽減して、楽しいお出かけにしたいですね!

ベビー服などを使用してオリジナルのダッコルトを自作するのもいいかもしれません。

以上、最後まで閲覧ありがとうございました!