デキサルチンは、口腔内に使うお薬です。
歯医者や口腔外科などで主に口内炎やヘルペスなどの治療に用いられているので馴染みのある人も多くいるのではないでしょうか。
そんな、デキサルチンですが、どうやら販売中止の噂があるようです。
そこで今回は、
・デキサルチンの口コミ評判を調査
・デキサルチンの代替品や類似品を紹介
ついてまとめてみました。
デキサルチンの販売中止の噂ですが、どうやらただの噂だったようです。
他にも意外な事実が明らかになりました。
デキサルチンの口コミや類似品なども詳しくまとめましたので是非参考にしてみてください♪
デキサルチンが売ってないけど販売中止?理由は?
デキサルチンは、医療の分野、特に口腔内を扱う歯科や口腔外科などで使用されることの多い第一類薬品になります。
合成副腎皮質ホルモン剤で、主な効果としては、抗炎症作用、口腔内における口内炎や舌炎などの炎症を抑える効果がある薬になります。
ですので、一般での販売は元々行われておらず、医師の処方があって使用できる薬になります。
そんな、デキサルチンですが、販売中止の噂があるようです。
そこで詳しく調べてみたところ、やはりデキサルチンは販売中止になっていることが明らかとなりました。
デキサルチンが販売中止になったのは、2020年1月、それと同時に名前を変更してデキサメタゾンとして販売をされました。
しばらくは、デキサルチンも経過措置がとられていたのでデキサメタゾンと同時に流通していたこともあったようですが、現在は、デキサメタゾンのみになっています。
販売中止はされていましたが、名前変更のためであり製造や販売の終了ではなくて良かったですね。
デキサルチンの口コミ評判を調査
デキサルチンは、名前を変えて現在も販売していることがわかり、安堵している人も多いのではないでしょうか。
デキサルチンは、販売元日本化薬株式会社から1984年に販売開始されて以来長い年月多くの人に使用されてきた薬品です。
そんな、デキサルチンの口コミはどのようなものがあるのでしょうか。
少し詳しくみていきましょう♪
・効き目が早い。
・すぐ治る。
・口内炎の種類によっては悪化する。
・がん治療に伴う口内炎に使用したりすることも多い。
・市販薬では効かなかったがデキサルチン塗ったら治っていた。
・口を閉じた時のヌルっとした不快感が嫌。
・口の痛みにはデキサルチンが一番!!
・ステロイド系なので少し怖い。
・よく処方される薬だけど、適切に処方しないと潰瘍が深くなるので注意。
・一度塗るとしばらく飲食出来なくなるのがつらい。
専門的なものから一般的なものまで様々な口コミ評判があることがわかりました。
効き目は抜群だけどステロイド剤なので注意が必要な薬であることもわかったので、使う際は用法・容量を守って使用しましょう!!
デキサルチンの代替品や類似品を紹介
デキサルチンの効果や口コミもよくわかりました!!
デキサルチンは、デキサメタゾンに改名され現在も販売されていることもわかりましたが、第一類医薬品なので、一般での購入は難しそうですね。
デキサルチンのような類似品が市販でも購入できたらいいなと思ったりもするでしょう。
そこで今回は、デキサルチンの類似品を第一類医薬品と市販品で調べてみました。
すると、このような商品が見つかりましたので紹介します!!
デキサメタゾン軟膏口腔用0.1%
日本ジェネリックから販売されている商品です。
第一類医薬品であることや口腔内の炎症に使用するところが類似している商品です。
販売元が異なることやジェネリック薬品であることが異なる点です。
トラフル軟膏
第一三共ヘルスケアから販売されている商品です。
口内炎に効くということやステロイドが配合されているところが類似している商品です。
第二類医薬品であるところや製造元が違うところが異なる点です。
クイックケア
大正製薬から販売されている商品です。
口内炎に効果があるところやステロイド配合なところが類似している商品です。
塗り薬ではなくパッチであるところが異なる点です。
類似品も多く存在していますが、今回紹介した商品はデキサメタゾンとの類似点の多い商品となります。
症状がひどい場合等は、医師の処方をお勧めします!!
まとめ
今回は、デキサルチンについてまとめました。
内容は、以下になります。
・デキサルチンの口コミ評判は様々なものがある。
・デキサルチンの類似品は、いくつか存在する。
長年販売されてきたデキサルチンだけあって、愛用者は多くいるので改名され今も販売されていることがわかり本当に良かったです。
デキサルチン難民になる人もいないことでしょう。
第二類医薬品の類似品もあるので、症状が軽い時など併せて使えるといいですね!!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。