掃除機を出すのが面倒なときや手軽に掃除をしたいときに便利なのがフロアワイパーやモップですよね。しかし、細かいゴミが取りきれなくてイライラ…なんてことありませんか?
ダスキンスタイルクリーナーや電動ちりとりを使えば、そんな悩みを解決してくれます。
この記事では
・ダスキンスタイルクリーナーの類似品は売ってる?通販を紹
・ダスキンスタイルクリーナーは自作できる?作り方は?
についてまとめました。
電動ちりとりとは常に床に置いておくタイプの掃除機のことで、ダスキンスタイルクリーナーはその中の代表的な製品です。
かき集めたゴミを持っていくと細かいゴミまで一気に吸い取ってくれる便利アイテム。実際に使った方々の口コミでは、掃除が楽になったという感想が多く見られます。
ダスキンスタイルクリーナーをはじめとした電動ちりとりについて、ダスキン公式サイトやネット通販サイトの口コミなどの情報をもとにまとめました。
電動ちりとりが気になる人はぜひ参考にしてみてください。
ダスキンスタイルクリーナーとは?特徴は?
清掃サービスでお馴染みのダスキン株式会社からレンタルできる置き型掃除機「スタイルクリーナー」。どのような商品なのか詳細を説明していきます。
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・サイズ:W204×H486×D236㎜
・重 量:3.2kg
・コード長さ:約3m(コードリール式)
・ダストボックスタイプ:紙パック式(容量900ml)
集めたゴミを一気に吸い取る
吸引口が床面に接しているので、細かいゴミまで簡単にサッと吸ってくれます。また、一気に吸い取ってくれるのでほこりが舞い上がる心配もありません。使う時間帯の注意は必要ですが、吸い取る時間は一瞬なので集合住宅での使用も安心です。
伸びるノズル付き
スタイルクリーナーの最も特徴的なところは本体下部の他にノズルでも吸引できる2WEY タイプということです。ノズル部分を使えば、モップについたほこりも簡単に吸い取ることができます。また、ノズル部分はハンディクリーナー代わりになるのでソファや家具の隙間、車の中の掃除にも役立ちます。
紙パック式で手入れが簡単
吸い取ったゴミの処理も本体から紙パックを取り出すだけなので簡単で衛生的です。手が汚れたりほこりが舞ったりすることはほとんどありません。また、紙パックがダストフィルター代わりになるため本体の手入れも簡単です。
コンパクトでスリムなデザイン
スリムな作りのため、お部屋の中のちょっとしたスペースやコーナーなどに置けます。白を基調としたデザインなのでインテリアの邪魔になりません。
レンタル専用
自分の生活スタイルに合うかわからない、まずはレンタルで試してみたいという方にダスキンスタイルクリーナーはおすすめです。紙パックは別途購入が必要ですが、スタイルクリーナー単体の利用で1ヶ月約600円でご利用になれます。
ダスキン公式サイト
https://www.duskin.jp/item/mop/cleaner/dc000020/
ダスキンスタイルクリーナーの類似品は売ってる?通販を紹介
ダスキンスタイルクリーナーに似ている類似品について調査したので、いくつか紹介します。
ダスキンクリーナーとの違いもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
CCP 電気ちりとり ZN-DP24-WH
電動ちりとりの中では最小・最軽量のモデル。ボックスティッシュよりやや大きいくらいのサイズです。
吸い込み口についているセンサーにフロアワイパーが接触するとゴミを吸引し離すと止まります。
紙パック式タイプのため溜まったゴミも簡単に捨てることができ、購入時からすぐ使えるように紙パックも5枚付いてきます。
また、別売りのアタッチメントをつければほうきにも対応することができます。
お値段もお手頃で4000円前後で購入できます。一軒家には物足りないかもしれませんが、一人暮らしには十分なサイズではないでしょうか。
CB Japan mlte フローリングクリーナー MR-05FC
吸い込み口にかき取りブラシが付いている電動ちりとりです。コンパクトな見た目ですが吸引力は強力で、食べこぼしやペットの抜け毛などもしっかり吸引してくれます。
ダストボックスは紙パック式を採用しており、ゴミが直接手に触れることはなく洗う手間も省けます。使う時だけ手動で電源を入れるタイプのため、お子さんやペットが近づいた時の誤作動の心配がありません。
インテリアの邪魔にならないすっきりデザインなので、リビング置きやペットを飼っている一人暮らし世帯におすすめの商品です。
K’S WAVE センサーバキュームボックス SDB-SV55L
電動ちりとりとセンサーごみ箱の2機能が合わさったタイプ。上部のごみ箱はセンサー反応式なので手が汚れていても直接ゴミ箱に触れることなく蓋を開けてゴミを捨てられます。
また、下部のちりとり部もセンサー式のため電源の入切が不要です。吸い取ったゴミも直接ゴミ袋へ集められるのでゴミ袋のセットだけで手入れが簡単です。ごみ箱には3つのフィルターが搭載されており、これによって不快な臭いを抑えられます。お部屋をすっきりまとめたい人やお子さんがいる家庭には良い商品です。
Eye Vac プロフェッショナルバキュームクリーナー
大型でハイパワーが特徴の電動ちりとり。二重のフィルターを搭載しているため、排気もクリーンです。ダストボックスは大きくたくさんのごみを吸い込むことができます。
本体から簡単に取り外せてごみ捨てはし易いですが、汚れる度に水洗いする必要があります。吸引時のセンサーはマニュアルモードとオートモードの切り替えが可能です。吸引力が強い分、運転音が大きいので集合住宅には向きませんが、一戸建て住まいや美容室、ペットショップなど業務用としての利用がおすすめです。
ダスキンスタイルクリーナーは自作できる?作り方は?
ダスキンスタイルクリーナーのような電気ちりとりは自作できます!
では、必要な材料や手順を説明していきます。
・掃除機
・空き箱
・コピー用紙
・テープ(ガムテープ、マスキングテープなど)
①コピー用紙を使い掃除機のノズルの径に合わせて筒を作る。 筒の長さは掃除機のノズルより1㎝程長さが出るようにして切れ込みを数か所入れておく。
②空き箱にノズルの差し込み口の穴を開ける。
③①で作った差し込み用の筒を空き箱の中に入るように穴に取り付ける。
④切れ込み部分を折り曲げ、テープでしっかり箱に取り付ける。
⑤箱の周りをテープでしっかり止める。
⑥吸い込み口とは別の側面下部に吸い込み口を1㎝程の高さで切り取り作る。
⑦吸い込み口と床をマスキングテープなどで貼り付けて設置する。
⑧掃除機のノズルを差し込み口に取り付けて完成!
ポイント
吸い込み口は床面と段差ができないようにしっかり取り付けることをおすすめします。また、箱の内部も吸い取ったゴミが集まりやすいように吸い取り口からノズルに向かって放射状にガイドを付けるのもいいですね。
少ない材料で簡単に作ることができます。お子さんの自由研究で作ってみるのも面白いのではないでしょうか。
まとめ
ダスキンスタイルクリーナーや電気ちりとりについて調査しましたがいかがでしたか?
今回のまとめです。
・類似品はCCP、K’S WAVE、mlte、などから販売されており、ネット通販で購入可能。
・電気ちりとりは空き箱と掃除機があれば簡単に自作できる。
最近は便利な家電が増えていますが、ちりとりまで自動化するなんて!と驚きました。電動ちりとりは見た目もシンプルなものが多く、出しっぱなしにしててもインテリアの邪魔になりません。掃除機を毎回出すのは結構大変な作業ですが、フロアワイパーでサッと拭いて電動ちりとりに吸わせれば掃除が簡単になりますね。ずぼら家事に最適のアイテムです!家事を少しでも楽にしたい方は電動ちりとりを取り入れてみてはいかがでしょう。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。