非ステロイド性鎮痛剤、抗炎症剤であるエトドラクですが、販売中止となった理由はご存知でしょうか。
今回は、エトドラクについて以下3点をまとめています。
・エトドラクの口コミや評判
・エトドラクの代替品や類似品の紹介
これを読めばエトドラクが販売中止となった理由だけでなく、エトドラクの代替品まで知ることができます。
公式なドキュメント等も参考にしているので、ぜひ最後までご覧ください!
エトドラクが販売中止の理由はなぜ?
まず、エトドラクが販売中止となってしまった理由ですが、需要供給状況等が原因となったようです。
供給能力が需要を大きく上回り、製造が追いつかなくなってしまったことが主な原因と考えられます。
製造中止となる前にも、供給が間に合わず安定供給ができるようになるまで出荷調整を行っていたことがありますが、遂に出荷調整でも対応できない状況となってしまったようです。
製造は中止されても、まだ在庫がある可能性は考えられますので、必要な方は早めに探してみてはいかがでしょうか。
エトドラクの口コミ評判を調査
続いて、エトドラクの口コミや評判を見ていきましょう。
良い口コミ、悪い口コミそれぞれ記載しているので、双方の意見を確認してみてください。
良い口コミ
痛すぎて耐えられなくなってきた。
病院で処方してもらったエトドラク錠飲んだら、痛みが一瞬で和らいだ。
プラセボ効果か?— ラン (@5tar787) April 25, 2023
私も鎮痛剤のボルタレンで胃がボロボロでしたが、エトドラクに変更してから胃がかなり良くなりました。
副作用強い薬は辛いですよね💦
— ひよこ (@uhihi2525) May 27, 2023
常に痛いので、効果が長続きしないロキソニンではなくエトドラクというお薬を出してもらった。ドラクエみたいだ。
— さすらいのアガペん子 (@hardtime_many) April 5, 2023
良い口コミとしては、薬の効果の即効性や持続性を評価する意見などがみられました。
・エトドラクは他の薬を比較して副作用が軽い。
・エトドラクは効果が長続きする!
副作用も軽いということも服用する際にとても重要視すべき点ですね。
効果の高さ、副作用の少なさ両方で評価されているエトドラクは非常に信頼の厚い薬ということがわかります!
悪い口コミ
五苓散とアセトアミノフェンとエトドラク飲んだけどマジで頭痛治んなくてウケるな いや、全然ウケないわ………
— はかぬしさんパワー🐼 (@yzkk__) April 8, 2023
やっぱり酔い止めとエトドラク飲んじゃだめよね〜
誰か教えて〜— 遥夜(ようや) (@nagaiyoru71) April 13, 2023
一方、否定的な意見としては、効果には個人差があること、服用方法の難しさなどが挙げられていました。
・エトドラクと他の薬の飲み合わせについてわかりにくい。
薬の飲み合わせは一般的な服用者には確かにわかりにくいので、説明書をしっかり読む、医者に相談するなどして、誤った使用方法で服用しないよう注意が必要ですね。
エトドラクの代替品や類似品を紹介
ここまで述べたように、エトドラクは多くの人に必要な薬であったことがよくわかります。
今までエトドラクを使用していた方は、製造中止となり困っているのではないでしょうか。
そんなみなさんのために、エトドラクの代替品として副作用の少ない抗炎症剤、鎮痛剤をご紹介します。
セレコキシブ
まずご紹介するのは、セレコキシブという商品です。
https://www.ci-medical.com/pharmacy/catalog_item/809MH058
こちらもエトドラクと同様に、非ステロイド性の消炎剤、鎮痛剤です。
関節リウマチ、腰痛、腱鞘炎、術後外傷後の痛みなど様々な痛みに効果のあるお薬です。
また、セレコキシブは炎症や痛みに関連するCOX-2のみを阻害するため、胃の荒れなどの副作用を抑えることが可能となります。
アセトアミノフェン
アセトアミノフェンは頭痛や歯痛、生理痛など日常生活の中で起こる様々な痛みに効果的で、発熱時には解熱剤としても使用することのできる解熱鎮痛剤です。
ただ、先にご紹介したセレコキシブのようにリウマチといった強い痛みの対処には向かないようです。
また、こちらも副作用の少ない薬品で、長期的な使用も可能とされており、安心して使用できるのが魅力の鎮痛剤です。
まとめ
ここまでエトドラクについて記載してきましたが、内容をまとめると以下の通りです。
・エトドラクは、効果の即効性や持続性、副作用の少なさで高評価を受けている薬品である。
・エトドラクの代替品として、セレコキシブ、アセトアミノフェン、メロキシカムなどがある。
エトドラク以外にも、同様の抗炎症剤、鎮痛剤は他にたくさんあることがわかりました。
生活の中で突如起きる様々な痛みには、すぐに手に入る薬を使用できることは非常にありがたいです。
しかし、薬にはそれぞれ正しい使用方法や飲み合わせがあり、それらを理解して服用することがとても大切です。
少しでも不安なことがある場合は、一度医療機関の説明を受けてから使用するのがより望ましいのではないでしょうか。