年を取って血糖値が気になるという人も多いと思います。
血糖値が高いと、糖尿病など重要な病気につながるリスクも上昇する恐れが。
自分の血糖値を計りたい時、グルコース測定のために「グルテストNeoセンサー」が便利です。
ただこの「グルテストNeoセンサー」ですが、「販売中止?」といった噂が流れているよう。
グルテストNeoセンサーは本当に販売中止になっているかどうか、気になっている人も多いかと思います。
この記事では、グルテストNeoセンサーについて、
・グルテストNeoセンサーは販売中止になっている?
・グルテストNeoセンサーの代わりの商品はある?
についてまとめてきました。
グルテストNeoセンサーはグルコース測定に使用する検査紙です。
グルテストエブリ、グルテストセンサー、グルテストNeoアルファは販売中止しているが、グルテストNeoセンサーは販売中止になっていません。
グルコース測定ができる装置は、「ワンタッチベリオビュー自己検査用グルコース測定器」や「Abbott FreeStyleLibre」など。
大手ネットショッピングサイトや各SNSなどの情報をもとにまとめてきましたので、血糖値が気になる方やグルテストNeoセンサーを使ったことがある方はぜひ続きをご覧ください。
グルテストNeoセンサーの特徴は?
今回箱から開けたグルテストNeoセンサー、ロットが悪いのか接触が悪くてだいたい挿して一発目がエラーになる。期限も切れて無いのにな。こんなのははじめてだ。
— BOW (@bow201) May 2, 2021
ではまず、そもそもグルテストNeoセンサーとはいったい何なのでしょうか?
グルテストNeoセンサーは、グルコース測定をするための検査紙。
三和化学研究所から発売されている血液中のグルコースの測定器です。
グルテストNeoセンサーを使ったグルコース測定の方法は、まず、グルテストNeoセンサーを「グルテストアイ」「グルテストアクア」などの測定機にセットします。
そして指の先端で針などを使って血を出した後、グルテストNeoセンサーに触れさせて吸わせるだけ。
その後測定器がグルコース濃度を測定し、結果を表示してくれます。
グルテストNeoセンサーで測定した場合においては、「酸素分圧の影響を受けない」「マルトース、ガラクトースなどの影響を受けない」などが大きなメリット。
このように、グルテストNeoセンサーはグルテストアイやグルテストアクアという測定器を使って、血液のグルコースを測定できる検査紙です。
それ単体では測定ができないので注意してください。
グルテストNeoセンサーが売ってないけど本当に販売中止?理由は?
トイレにグルテストneoセンサーって名前の何かのゴミが落ちててなんだろうって思って調べたら糖尿病チェックのやつだった
— アミメキリンを慰める会 (@renne_kitten) February 6, 2017
グルテストNeoセンサーには「販売中止?」という噂がありますが、本当に販売中止になっているのか?
グルテストNeoセンサーは販売中止にはなっていません。
グルテストNeoセンサーを製造するのは三和化学研究所という会社ですが、グルコース濃度を測定する商品にはいくつかあります。
2018年2月、三和化学研究所はグルコース測定器である「グルテストエブリ」「グルテストセンサー」の販売中止を発表しました。
グルテストエブリは測定器で、グルテストセンサーはグルテストNeoセンサーと同じ検査紙です。
これら発表した際、後続器として「グルテストNeoアルファ」「グルテストアイ」そして「グルテストNeoセンサー」を使用するように注意書きがされています。
また、2020年6月同じく三和化学研究所は、「グルテストNeoアルファ」について諸般の事情によって販売中止に。
そのお知らせの際、後続の測定器として、「グルテストアイ」「グルテストアクア」そして「グルテストNeoセンサー」を使用するように記載されていました。
このように、グルコース測定器である「グルテストエブリ」「グルテストセンサー」及び「グルテストNeoアルファ」がそれぞれ販売中止になっていますが、グルテストNeoセンサー自体は販売中止されていません。
前者の商品が販売中止した関係で、グルテストNeoセンサーが販売中止したという誤解が生まれたのかと予想されます。
グルテストNeoセンサーは現状では手に入るので安心してください。
グルテストNeoセンサーの代替品や類似品を紹介
グルテストNeoセンサーは現状でも販売されています。
ただグルテストNeoセンサーは基本的に薬局などでしか取り扱いがなく、また薬局でも場所によって手に入りにくいことも。
通販サイトにおいては、グルテストNeoセンサーのようなグルコースを測定できる機器が販売されているので、いくつか紹介しましょう。
ワンタッチベリオビュー自己検査用
少ない血液で測定可能な機器。
日本語によって測定値が表示されます。
測定にはこの機器の他に、センサーなどが必要になります。
Abbott FreeStyleLibre
グラス表示によってグルコースの測定ができる機器。
90日間のデータを本体に保存できます。
測定には特定のセンサーが必要です。
と、このように自分でグルコースを測定できる機器は通販サイトで購入可能。
ただ上記は測定する機器であり、別途センサーなどの購入が必要になるので注意してください。
まとめ
自分でグルコース測定ができるグルテストNeoセンサーについて、販売中止の噂などをまとめてきました。
○今回のまとめ!○
・関連商品のグルテストエブリ、グルテストセンサー、グルテストNeoアルファ等が販売中止しているがグルテストNeoセンサーは販売中止していない
・グルコース濃度を測定できる機器は、「ワンタッチベリオビュー自己検査用グルコース測定器」や「Abbott FreeStyleLibre」などがある
年を取ると血糖値が気になりますが、グルテストNeoセンサーと機器があれば自分で測定ができますね。
似たような商品は販売中止していますが、グルテストNeoセンサー自体は販売中止してなくて安心しました。
通販サイトにはいろいろなグルコース測定機器があり、そちらの商品を使っても良いかもしれません。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。