グルテストNeoセンサーが販売中止になった?代替品や類似品を紹介

年を取って血糖値が気になるという人も多いと思います。

血糖値が高いと、糖尿病など重要な病気につながるリスクも上昇する恐れが。

自分の血糖値を計りたい時、グルコース測定のために「グルテストNeoセンサー」が便利です。

ただこの「グルテストNeoセンサー」ですが、「販売中止?」といった噂が流れているよう。

グルテストNeoセンサーは本当に販売中止になっているかどうか、気になっている人も多いかと思います。

この記事では、グルテストNeoセンサーについて、

・グルテストNeoセンサーってそもそも何?
・グルテストNeoセンサーは販売中止になっている?
・グルテストNeoセンサーの代わりの商品はある?

についてまとめてきました。

グルテストNeoセンサーはグルコース測定に使用する検査紙です。

グルテストエブリ、グルテストセンサー、グルテストNeoアルファは販売中止しているが、グルテストNeoセンサーは販売中止になっていません。

グルコース測定ができる装置は、「ワンタッチベリオビュー自己検査用グルコース測定器」や「Abbott FreeStyleLibre」など。

大手ネットショッピングサイトや各SNSなどの情報をもとにまとめてきましたので、血糖値が気になる方やグルテストNeoセンサーを使ったことがある方はぜひ続きをご覧ください。

グルテストNeoセンサーの特徴は?

ではまず、そもそもグルテストNeoセンサーとはいったい何なのでしょうか?

グルテストNeoセンサーは、グルコース測定をするための検査紙。

三和化学研究所から発売されている血液中のグルコースの測定器です。

グルテストNeoセンサーを使ったグルコース測定の方法は、まず、グルテストNeoセンサーを「グルテストアイ」「グルテストアクア」などの測定機にセットします。

そして指の先端で針などを使って血を出した後、グルテストNeoセンサーに触れさせて吸わせるだけ。

その後測定器がグルコース濃度を測定し、結果を表示してくれます。

グルテストNeoセンサーで測定した場合においては、「酸素分圧の影響を受けない」「マルトース、ガラクトースなどの影響を受けない」などが大きなメリット。

このように、グルテストNeoセンサーはグルテストアイやグルテストアクアという測定器を使って、血液のグルコースを測定できる検査紙です。

それ単体では測定ができないので注意してください。

グルテストNeoセンサーが売ってないけど本当に販売中止?理由は?

グルテストNeoセンサーには「販売中止?」という噂がありますが、本当に販売中止になっているのか?

グルテストNeoセンサーは販売中止にはなっていません。

グルテストNeoセンサーを製造するのは三和化学研究所という会社ですが、グルコース濃度を測定する商品にはいくつかあります。

2018年2月、三和化学研究所はグルコース測定器である「グルテストエブリ」「グルテストセンサー」の販売中止を発表しました。

グルテストエブリは測定器で、グルテストセンサーはグルテストNeoセンサーと同じ検査紙です。

これら発表した際、後続器として「グルテストNeoアルファ」「グルテストアイ」そして「グルテストNeoセンサー」を使用するように注意書きがされています。

また、2020年6月同じく三和化学研究所は、「グルテストNeoアルファ」について諸般の事情によって販売中止に。

そのお知らせの際、後続の測定器として、「グルテストアイ」「グルテストアクア」そして「グルテストNeoセンサー」を使用するように記載されていました。

このように、グルコース測定器である「グルテストエブリ」「グルテストセンサー」及び「グルテストNeoアルファ」がそれぞれ販売中止になっていますが、グルテストNeoセンサー自体は販売中止されていません。

前者の商品が販売中止した関係で、グルテストNeoセンサーが販売中止したという誤解が生まれたのかと予想されます。

グルテストNeoセンサーは現状では手に入るので安心してください。

グルテストNeoセンサーの代替品や類似品を紹介

グルテストNeoセンサーは現状でも販売されています。

ただグルテストNeoセンサーは基本的に薬局などでしか取り扱いがなく、また薬局でも場所によって手に入りにくいことも。

通販サイトにおいては、グルテストNeoセンサーのようなグルコースを測定できる機器が販売されているので、いくつか紹介しましょう。

ワンタッチベリオビュー自己検査用

 

少ない血液で測定可能な機器。

日本語によって測定値が表示されます。

測定にはこの機器の他に、センサーなどが必要になります。

Abbott FreeStyleLibre

 

グラス表示によってグルコースの測定ができる機器。

90日間のデータを本体に保存できます。

測定には特定のセンサーが必要です。

と、このように自分でグルコースを測定できる機器は通販サイトで購入可能。

ただ上記は測定する機器であり、別途センサーなどの購入が必要になるので注意してください。

まとめ

自分でグルコース測定ができるグルテストNeoセンサーについて、販売中止の噂などをまとめてきました。

○今回のまとめ!○

・グルテストNeoセンサーは専用の機器にセットして血液のグルコース濃度が測定できる検査紙
・関連商品のグルテストエブリ、グルテストセンサー、グルテストNeoアルファ等が販売中止しているがグルテストNeoセンサーは販売中止していない
・グルコース濃度を測定できる機器は、「ワンタッチベリオビュー自己検査用グルコース測定器」や「Abbott FreeStyleLibre」などがある

年を取ると血糖値が気になりますが、グルテストNeoセンサーと機器があれば自分で測定ができますね。

似たような商品は販売中止していますが、グルテストNeoセンサー自体は販売中止してなくて安心しました。

通販サイトにはいろいろなグルコース測定機器があり、そちらの商品を使っても良いかもしれません。

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。