クールブレイドの類似品は売ってる?口コミ評判を徹底調査!

クールブレイドは窓の内側に貼り付ける遮光シートです。
お家や飲食店、事務所などで陽の光の強い窓がありますよね。
強い陽の光や、熱で、居心地悪くなることも。
クールブレイドをつけると、光の強さが適度になり、室内の熱も下げる効果があり、快適に過ごせます。

遮光や遮熱のシートは他にもありますが、UVカット効果などもあり、かつ、丈夫であるため注目されています。
さて、クールブレイドですが実際使ってみて効果はあるのでしょうか。
また、クールブレイドの類似品があるのか気になる人もいますよね。
クールブレイドの特徴、そして商品についてご紹介していきます。

クールブレイドとは?特徴は?

クールブレイドは窓の内側に吸盤で取り付ける遮光シートです
生地はフランス製のメッシュテントの生地を使用しています。

種類は「Aタイプ(標準)」「Bタイプ(しっかり遮光)」の2種類あり、メッシュの穴の大きさが異なります。
「Aタイプ(標準)」は窓からの見た目重視、「Bタイプ(しっかり遮光)」は外からの光の軽減を重視したタイプです。
外からの強い日差しを遮断するだけでなく、下記の効果もあります。

・UVカット
(「Aタイプ(標準)」86%カット、「Bタイプ(しっかり遮光)」98%カット)
・室内の様子が外側から見えない
・夏は外気の暑さを通しにくく、冬には部屋からの熱を逃しにくい季節に応じた遮熱、断熱効果がある。

暑さを遮断するのに簾を使うことが多いですよね。
簾ですと外に吊るすため、劣化しやすいです。

かつ、夏の季節にのみ対応するもので、冬になると置き場に困ります。
取り付けるのも面倒で、背の低い人には時間のかかる作業でしょう。

一方クールブレイドは内側から吸盤で窓に貼り付けるだけで、作業が簡単です。
また、購入前に窓の大きさをお店に伝えた上、注文します。
大きさはオーダーメイド可能なので注文後、サイズで取り付けに戸惑うことはありません。

クールブレイドを開発したのはテントメーカー「上田防水布店」です。
テントといっても、おしゃれな飲食店のテントから天候の激しい雪の多い場所でのテントまで、質の高いテントを生み出してきた企業で、また大正8年創業と歴史があります。
歴史のある企業が作るため、質の高い遮熱シートができるのです。

クールブレイドの口コミ評判は?

さて、クールプレイドにはどんな評判があるのでしょうか。
前述したように質の高い遮光・遮熱シートということがわかりますが、実際使ったことのある人の意見を見ていきましょう。

良い口コミについて

良い口コミからご紹介します。
効果があるという声が多くありました。
ご紹介していきます。

「遮光、断熱に効いている」
「外からうちの中が見えずに済む」
「頑丈だから安心」

圧倒的に嫌な日光、熱から解放されたという声が多いです。

熱を浴びるシートですと耐久性が気になるものです。
実際触ってみた人の意見では思っていたより頑丈だった、とありました。
屋外でも使えるテント生地を使用しているので、やはり頑丈な質となっています。

また、簾を使用していた人からは、クールブレイドの方が扱いやすく、程よい光が入るので快適に過ごせるという意見がありました。
簾の場合、風で落下したり、影で室内が暗くなってしまいますが、クールブレイドはこの点は解消されます。

さらに、個人宅などだけでなく、企業や商業施設でも使用されています。
法人からも発注を受けるほど、効果がしっかりある遮熱・遮光シートだとわかります。

悪い口コミについて

悪い口コミを続いてご紹介いたします。

「窓自体に熱がこもる。割れる可能性がある。」
「窓により貼っていいものといけないものがある」
「部屋の明るさに翳りがでる」

窓ガラスと熱に関し、クールブレイドの公式サイトでは「割れたことはない」と説明しています。
公式サイトではさらに、下記を説明しています。

・窓ガラスにフィルムやシートを貼ると、窓にひびが入る確率は上がると言われる。
・冬の晴れた午前中が熱で窓ガラスが割れやすい為、心配な場合は冬の晴天時は使用を控えること。

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今までは例がないとのことですし、心配ならば、割れる可能性が高くなる時間帯は外すと対応できます。

色は灰色の一色しかありません。
明るさは好みになり、取り付けた後、外からの明かりが程よいという声もありました。
また、上記口コミのクールブレイドのタイプは不明ですが、景観をよくしたい場合は「Aタイプ(標準)」を購入すると良いでしょう。

クールブレイドの類似品は売ってる?

前述でも見てきましたが、下記が商品の主な特徴です。
全てでなくても、下記の効果がなければ、類似品とはいえません。

・遮断効果
・遮熱
・冬は温度を逃さない。
・UVカット

以上のことから下記が類似品といえます。
順に説明していきます。

・ハニカムスクリーン(ニチベイ レフィーナシリーズ)
・セキスイ 遮熱クールアップ

ハニカムスクリーン(ニチベイ レフィーナシリーズ)

遮光・遮熱で優れている家具としてはハニカムスクリーンがまず挙げられます。
取り付け方法、使用方法は、ブラインドとほぼ同じです。
しかし、ブラインドと異なり、スクリーンの生地に空気口が空いており、外からの温度を遮断しつつ、室内の温度を保つ性質があります。

その為、夏は外気の暑さを妨げ室内のエアコンを逃しません。
一方冬は外からの冷気を遮断し、室内の暖房の熱が漏れないようにします。
ハニカムスクリーンは数々のメーカーが販売していますが、ニチベイの「レフィーナ」のハニカムスクリーンを挙げさせていただきました。
理由としては、スクリーン生地部分だけでなく、スクリーンを上げ下げするフレーム部分からも外気の嫌な熱気や冷気を取り込まないよう工夫がされています。

口コミでは「西日の熱がカットできた」「色合いが上品」「リピート買いしました」とあり、遮光・遮熱に効果があることが分かります。

セキスイ 遮熱クールアップ

遮熱クールアップはクールブレイドに非常に似た商品です。
取り付け方法はサッシまたは窓に貼り付けて取り付けます。
ネットの生地はポリエステルでできており、かつステンレスにコーティングされているため耐久性があります。

ただ、寸法を自分で図り、大きさを切らなくてはならないという手間があります。
この点は口コミでも指摘され、クールブレイドよりも準備に時間がかかります。
また、粘着テープが弱い、劣化しやすいという声もあるので、補助的に他の粘着テープを用意すると良いでしょう。

口コミは先ほどのマイナス面な内容もありますが、「日の強い光が弱まった」「暑さが弱まった」「エアコンや電気消耗が減った」と良い内容もあります。
遮光・遮熱効果があることが分かります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
クールブレイドの特徴、口コミでの評判、そして類似品をご紹介してきました。
歴史ある老舗が生み出した商品だけあり、頑丈で、質が高く、遮光・遮熱の効果はしっかりあります。
一方で使い勝手の悪さもややありますが、使い方によって対処することは可能です。
これから購入をしたい人、また購入したけれど他の遮光グッズへ変更しようか検討中の人の参考になれば幸いです。