ミミッピが販売終了の理由はなぜ?類似品についても紹介

赤ちゃんや小さなお子さんをお持ちのご家庭では、大活躍の耳で体温を計るミミッピ
耳に当ててボタンを押すだけで体温が計測できることで、人気の高い商品になっています。

そんな、人気商品のミミッピが販売終了したという噂があります。
同時になぜ、販売終了をしてしまったのか、理由を知りたいとの声も多くあがっています。

そこで今回は、

・ミミッピが販売終了の理由はなぜ?
・ミミッピに似てる類似品を紹介
・赤ちゃんの体温計は耳か脇、どっちが良い?

についてまとめてみました。

ミミッピの販売終了の噂はどうやら本当のようです。

販売終了理由や類似品なども詳しくまとめてみたので、よかったら参考にしてみてください♪

ミミッピが販売終了の理由はなぜ?

1999年にテルモから発売されて以来、大人気の商品です。
特に、動き回ってなかなかじっとしていられない様な年齢の小さいお子さんがいるご家庭では、大活躍しているロングセラー商品となっています。

2000年に商品デザイン部門でグッドデザイン賞を受賞するほど大人気のミミッピですが、なんと販売終了をしていることが明らかになりました。
気になる販売終了理由ですが、販売元であるテルモは詳しい理由を明らかにしていません。

ミミッピの販売終了後、テルモ株式会社からは、後継となる耳式の体温計は発売されていません。
テルモは、現在、ワキ式と口内式の2つの方式の体温計をシリーズ展開しています。

100年企業のテルモ株式会社が100周年を迎えたときに、100周年を記念して新たにアプリと連動した電子体温計も発売されています。
そのデザインは、水位銀式の体温計をイメージさせるどこか懐かしく、それでいてシンプルな体温計担っています。

しかし、耳式の体温計は現在も発売されていません。
ミミッピの販売終了の噂が流れ始めたころちょうど、非接触式の体温計が発売されはじめました。
おでこや、腕などで計れる非接触式の体温計は、今では主流になっていますよね。

恐らく、非接触式の体温計が出始めたことにより耳式の体温計の需要が減ったことが、ミミッピ販売終了の理由であるのではないでしょうか。

体温計を広く世間に広めた、先駆者テルモから出ているというブランド力もあり、機能的にも優れていたミミッピが販売終了となっていしまったことは、非常に残念です。

ミミッピに似てる類似品を紹介

ミミッピの販売終了が分り、テルモ株式会社からは、後継商品の販売もされていないことも明らかになりました。

ミミッピを愛用する多くの人からは、悲しみの声が上がっています。
ミミッピの購入が出来ない今、ミミッピ以外でも耳式の体温計があればと思う人も多くいることでしょう。

ミミッピ以外にも耳式体温計は、存在するのかどうか詳しく調べてみたところこのような商品が見つかりました。

今回は、こちらをご紹介します!!

けんおんくん ミミ

オムロン OMRON MC-510 耳式体温計 けんおんくんミミ MC510

OMRONから販売されている商品です。
ミミッピと同じ耳式体温計ということや1秒で計れるということが類似している商品です。

販売されている会社やデザインが異なっています。

耳チビオン

ピジョンから販売されている商品です。
こちらもミミッピと同じ耳式体温計ということや丸いフォルムであるところが類似している商品です。

赤ちゃんの耳にフィットするように設計されているところが異なる点です。

赤外線体温計 耳式

CITIZENから販売されている商品です。
耳式体温計であることや赤外線であることが類似している商品です。

販売元が異なることやフォルムが異なっています。

テルモが販売していたように、他の大手メーカーも耳式体温計を出していることが分かりました。
ミミッピと類似している商品も魅力ある商品であることも分かりました。

耳式がまったく無くなっていなくてひと安心ですね♪

赤ちゃんの体温計は耳か脇、どっちが良い?

体温を計るのが大変な赤ちゃんにとって『耳と脇どっちで計った方がいいのか』と悩むこともあると思います。
非接触式の体温計だと正式な体温が計れないということも言われているので、耳と脇どちらがより良いのでしょうか。

結論から言いますと、脇でも耳でもどちらでも良いということになります。
ですが、脇はじっとしていなければならないので、赤ちゃんには、耳式をおすすめします!!

脇と耳の体温はどれほど違いがあるかが焦点になってきます。
体温は、直腸>耳>口内>脇の順番に体温が高いと言われています。
ただ、外気や汗などによって口内や脇は影響が受けやすい箇所であると言われています。

しかし、より正確に体温を計りたい場合は、やはり脇の下が一番です。
その理由は、脇の下は手を挙げない限り外気に触れにくい場所であるからです。

でも、なかなかじっとしていられない赤ちゃんの体温を脇の下で計るのは、なかなか大変ですよね。
耳も表面は外気に触れますが、耳のなかは外気に触れにくく影響を受けにくい場所とされています。
なので、脇とよりは体温が若干差がでてしまいますが、耳でも十分に体温が計れます。

耳式は、早く計ることができるものが多いのでじっとしていられない赤ちゃんの場合は、耳式で計ると簡単に計ることができるでしょう。

まとめ

今回は、ミミッピについてまとめてみました。
内容は、以下になります。

・ミミッピの販売終了理由は、非接触式の登場が要因となっている可能性がある。
・ミミッピの類似品はいくつか存在する。
・体温は脇と耳のどちらでも良いが、赤ちゃんには耳がオススメである。

ミミッピが販売終了していることには、驚きましたが、類似商品もいくつかあることが分かり、これからも耳式を使えるので安心しました。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。