ナリピタンの類似品を紹介!製造中止の理由についても調査!

気になる耳鳴りや肩こりを改善する内服薬である「ナリピタン」。

今回は

・ナリピタンが製造中止になってしまった理由
・ナリピタンの成分と類似品

についてご紹介します。

「耳鳴りが消えてる!」「飲んで少ししたら耳鳴りがピタッと止まった!」との声も多くあります。
2007年9月12日の発売以来、10年以上も耳鳴りに悩みを感じられている方の救世主となってきた「ナリピタン」。

実はこちらの商品は耳鳴りだけでなく、皮膚炎やニキビや吹き出物を改善する成分も含まれています。
また、血行を改善する成分が入っていますので、肩こりでお悩みの方にもおすすめの商品です。

こちらの商品は小林製薬の商品なのですが、実はすでに製造が中止されているようでした。
ですが、いくつか類似品もございますので、ぜひ最後までご覧ください。

ナリピタンは製造中止?理由について調査!

製造中止の理由について、以下の2点のような噂が見られました。

・工場の移転が原因?
・販売先との契約がらみ?

この2点について詳しく見てみましょう。

ナリピタンは元々、製造を原沢製薬工業、販売は小林製薬が行っていました。

製造中止について、原沢製薬工業や小林製薬の公式ホームページも探してみましたが、理由を見つけることはできませんでした

しかし、口コミでは、ナリピタンの製造元の「原沢製薬工業」の工場移転のためではないか?といった声もあるようです。

また、もしかすると販売先であった小林製薬との契約がらみで製造中止したのでは?と予測される方もいらっしゃいました。

製造中止になってしまったナリピタン。
ですが、製造元であった原沢製薬工業から成分が全く同じ「ナリピット」が発売されました。
次の項目ではその成分がどれほど似ているのかを紹介していきます。

余談ですが、ナリピタンとナリピットの販売価格を比べてみると、ナリピットのほうが少し割高になっています。

もしかすると大人の事情が絡み合って今回の販売中止となってしまったのかもしれませんね。

ナリピタンの類似品を紹介!通販を紹介

「ナリピタン」の類似品に、「ナリピット」という商品があります。
この「ナリピット」は、「ナリピタン」の製造販売元・原沢製薬工業「ナリピタン」の成分・配合と全く同じように作った商品です。

 

■成分

成分名 ナリピタン ナリピット
ニコチン酸アミド 180mg 180mg
カフェイン水和物 180mg 180mg
パパベリン塩酸塩 45mg 45mg
チアミン塩化物塩酸塩 90mg 90mg
リボフラミン 9mg 9mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 18mg 18mg
アロエ未 18mg 18mg
アミノ安息香酸エチル 270mg 270mg

(1日9錠中)

効能

・血行促進→ニコチン酸アミド・カフェイン水和物・パパベリン塩酸塩
・代謝アップ→リボフラミン・チアミン塩化物塩酸塩
・抗炎症・創傷治癒作用→アロエ末
・炎症抑制→クロルフェニラミンマレイン
・鎮痛、掻痒鎮静→アミノ安息香酸エチル

上記の表を見てわかるように、全く同じ成分・配合で作られています。
これならばナリピタンと相性が良かった方は、そのままナリピットを使用されると安心ですね。

また類似品については、こちらもありました。
「パピナリン」という商品で、こちらも原沢製薬工場が販売されてい商品です。

上記の2つが飲み薬であるのに対してパピナリンは点耳薬となっていて、耳に塗布するタイプの薬となっています。

効能は、耳の痛みや耳漏などがメインですが、耳鳴りも効能の中に入っていました。

成分としては、以下になります。

成分名
フェノール 2.00g
アミノ安息香酸エチル 0.30g
プロカイン塩酸塩 0.30g
アクリノール水和物 0.10g
ホモスルファミン 0.10g
※その他添加物 流動パラフィン・オリブ油・ヒマシ油・l-メントール

飲み薬が苦手な方は、こちらの商品も良いかもしれません。

ナリピタンの類似品が売ってる取扱店はどこ?

ナリピタンの類似品である、ナリピット・パピナリンが売っているお店をご紹介します。

ハラサワオンラインショップ

ドラッグストア

楽天市場
Amazon

原沢製薬工業のオンラインショップで直接購入することもできますし、ドラッグストアAmazonなどの通販サイトでも販売されています

ネットで購入する場合は、ショップによって販売価格が異なっているようでした。
お手頃価格で手に入れたい方はネットでの購入がおすすめです。

また、通販サイトなどで購入すると、いつも使っているポイントが貯まる場合もあります。
会員になっているサイトであればクーポンやポイントなどで更にお得に購入できると思いますので、その点も視野に入れながら探されると良いかもしれません。

ですが、手元に届くのにどうしても数日時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
今すぐ欲しい方はドラッグストアなどでの購入がおすすめです。

ドラッグストアはマツモトキヨシやウエルシアで販売されています。
またどドラッグストア以外に、ヨドバシカメラなどでも販売されているようでした。

まとめ

ここまで、ナリピタンが製造中止してしまった理由やナリピタンの類似品について、ご紹介しました。

公式サイトでは、製造中止の理由を調べることができませんでした
噂によると、工場移転販売先との契約がらみがきっかけになったのではといった声はありますが、真相は確認できません

また、販売中止してしまったナリピタンの類似品についてもご紹介しました。

ナリピットに関しては、成分や配合はナリピタンと同じでした。
ナリピットと相性が良かった方々はナリピタンを使用されると安心ですね。

パピナリンに関しても、同じ原沢製薬工業が製造している商品になります。
飲み薬が苦手な方ナリピタンでは少し強く反応が出てしまった方などには使いやすいのではないでしょうか。

気になる耳鳴りなどがありましたら一度試してみるのも良いかもしれませんね。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。