ニーチェアが製造中止になったのは本当？類似品についても紹介

グッドデザイン賞も受賞しているニーチェアは、その洗練されたデザインで多くの人から人気を集める商品です。

デザイナー新居猛が作ったニーチェアは、1970年の発売以来その名を轟かせ世界各国で愛用されているデザイナーズチェアとしても有名です。

そんな、ニーチェアの製造中止が巷では囁かれているとのことです！

そこで今回は、

についてまとめてみました。

巷で囁かれているニーチェア製造中止は、噂であったようです。

現在のニーチェアの販売の状況や類似品についても詳しくまとめているので、是非参考にしてみてください♪

ニーチェアが製造中止になったのは本当？

50年以上も愛され親しまれているニーチェア、そのシンプルなデザインと機能的なデザインで多くの人を魅了し続けています。

その、ニーチェア製造中止の噂ですが、実際に製造を中止していました。
ニーチェアが製造を中止したのは、２０１３年に一度、そして２０２０年頃に販売中止を一度しています！

理由としては、2013年の製造中止は、もともとの製造元である有限会社ニーファニチャーが製造を中止したことでした。
それは、会社や工場がある土地が再開発の地域になってしまい、事業の継続が難しいことが理由でした。

そんな中、もとの販売元であり、現在は製造元でもある株式会社藤栄がニーチェアの歴史を終わらせてはいけないと奮起し、製造も担い製造再開に至りました。

2020年の販売中止については、品薄と欠品が続いたことにより、受注生産が間に合わなくなってしまったための一時的な販売中止でありました。
人気絶大であることと、昨今のコロナ事情が重なっての一時販売中止でありました。

現在は、販売を再開しています。

ニーチェアには、販売元や製造元の深いドラマがあったのですね。
ニーチェアの歴史が続いてくれていることに安堵です。

ニーチェアのメリット、デメリットは？

ニーチェアのブランド力とブランド愛に、多くのファンが魅了されていることが分かりました。
では、実際ニーチェアにメリット、デメリットはどうなのでしょうか。
見ていきましょう。

ニーチェアのメリットには、沢山の魅力があふれている商品であることが分かりました。
また、組み立ての不便さや値段の問題はありますが、他は使用する上で注意すれば防げる程のデメリットなのだと感じました。

デメリットに勝るメリットがニーチェアにはあるのではないでしょうか。

ニーチェアの類似品を紹介

ニーチェアが非常に魅力あふれる商品であることが分かりましたね。
人気も魅力もあることはわかったけど、デメリットにもなっているように、一脚のコストは高いということで、ためらう人もいることでしょう。

もう少しコストの抑えられる類似品があったらいいですよね。
そこで、調べてみたところ、このような商品がみつかりました。

スノーピーク　ローチェア３０

https://item.rakuten.co.jp/alpen/7315290907/
スノーピークから販売されている商品です。
アウトドアメーカーで人気のあるスノーピーク。
折り畳みができる点やハイバックである点が類似している商品です。

使用している材料が全く異なります。
座面には、コットンをニーチェアは使用していますが、ローチェア３０は、ポリエステルを使用していたりと細部もことなっています。

オンウェー　コンフォートローチェア

https://store.shopping.yahoo.co.jp/girlyapartment/ka-78345.html
オンウェーから販売されている商品です。
世界的に有名なアウトドアメーカーのオンウェー。
折り畳みができることや肘掛けが木材であるところが類似している商品です。

畳んだときの形が異なります。
また、頭部の部分に枕のようなものが付属されていることも異なります。

東谷　ロッキンチェア

https://item.rakuten.co.jp/e-sumail-style/rkc191/
東谷から販売されている商品です。
日本製であることが類似している商品です。
フォルムもニーチェアと類似しています。

背面が低いことや肘掛けがスチールであることが異なる点です。

ニーチェアにそっくりとはいきませんでしたが近い類似品はいくつかみつかりました。
お値段は、お求めやすい価格ではあるので、検討してみるのも一つですね♪

まとめ

今回は、ニーチェアについてまとめてみました。
内容は、以下になります。

ニーチェアの魅力をさらに実感することができました。
ニーチェアの製造再開の裏にあったドラマには、感動してしましたね。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。