ポステリザン軟膏が販売中止の理由はなぜ？代わりの類似品を紹介

ポステリザン軟膏は、炎症を抑える働きや菌を殺す働きのあるお薬で、肛門部分に使用するお薬です。
痔治療の時によく処方されるお薬として知名度の高い第一類医薬品となっています。

そんな、ポステリザン軟膏が販売中止されているという噂があるとのことです！！

そこで今回は、

についてまとめました。

ポステリザン軟膏の販売中止の噂は、事実もあるようです。

他にも口コミ評判や類似品なども詳しくまとめましたので是非参考にしてみてください！！

ポステリザン軟膏が売ってないけど販売中止？理由は？

ポステリザン軟膏は、１９２２年にドイツのドクトル・カーデ製薬会社で生まれた医薬品です。
日本での発売は１９５３年にマルホ製薬会社が販売を始めました。

痔の治療薬として主流のポステリザン軟膏、その特徴は痔治療薬以外のステロイド等の成分が含まれていないことで、リスクの低い安全で安価なお薬として多くの人に処方されてきた医薬品です。

そんな、ポステリザン軟膏が売っていない、販売中止との噂があるとのことです。
詳しく調べてみたところ、やはり噂は事実であることが明らかになりました。

製造元は諸事情による販売中止とのことで詳しい事情は明らかにされませんでしたが、２０１７年12月の出荷分をもって出荷停止しました。
その後、２０１８年３月末までは経過措置がとられ、在庫分に限り流通があったようですが、在庫終了ともに終売となりました。

多くの人のお尻を救ってきた医薬品だけに終売されているという事実は、非常に残念でなりません。

ポステリザン軟膏の口コミ評判を調査

販売中止が明らかになり、更には終売もされていたポステリザン軟膏ですが実際の口コミ評判にはどのようなものがあるのでしょう。

安全性と薬の値段も安価だったことから日本一売れている痔の治療薬といっても過言ではなかったと一部では囁かれていますが、実際の口コミも詳しくみていきましょう♪

専門的な口コミも多く感じましたが、痔になった多くの人がポステリザン軟膏にお世話になっているのだということを感じました。
また、死菌によって白血球の作用を高めていくという薬効にすごいと感じる人も多くいることがわかりました。

病院でよく処方される軟膏なのですね！！

ポステリザン軟膏の類似品を紹介！

効き目もあって薬の性能も良いことが分かったポステリザン軟膏ですが、既に終売となっているのは、悲しいですね。

そこで、ポステリザン軟膏に似た類似品があるのではないかと調べてみました！！
すると、このような商品がみつかりましたので紹介します！！

ボラザG軟膏

https://medley.life/medicines/prescription/2559813M1021/

天藤製薬から販売されている医薬品です。
痔の治療で使用するところや軟膏であるところが類似している商品です。
また、ステロイド剤を含んでいない医薬品であるところも類似しています。

トリベノシドという痒みや炎症などを和らげる表面麻酔のような成分が配合されているところが異なる点です。

エキザルベ

https://medley.life/medicines/prescription/2649852M1020/

マルホ製薬会社から販売されている医薬品です。
製造元の会社が同じところや死菌を使用しているところが類似している医薬品です。
また、炎症を抑える効果があるところも類似しているところです。

微量のステロイドが含まれているところや、痔治療ではなく肛門部の炎症に使用するところが異なる点です。

ヘモポリゾン軟膏

https://medley.life/medicines/prescription/2559808M1039/

ジェイドルフ製薬から販売されている医薬品です。
大腸菌死菌を使用しているところが類似している医薬品です。
また、痔治療に使用することや軟膏であるところも類似しています。

ヒドロコルチゾンというステロイド成分が含まれているところやジェネリック医薬品であるところが異なる点です。

ポステリザン軟膏は、病院処方される第一類医薬品であるので類似品も第一類医薬品になってしまいますが、いくつか存在することが分かりました。

ポステリザン軟膏の代わりに類似品を処方してもらうこともできるので、相談してみるのもいいですね★

まとめ

今回は、ポステリザン軟膏についてまとめました。
内容は、以下になります。

ポステリザン軟膏の魅力は大腸菌死菌とステロイド剤を使用していないことでした。
今や終売してしまったことは非常に残念ですが、似たような類似医薬品も存在するので、試してみるのも一つですね！！

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。