スラックレールの類似品は売ってる?自作の作り方についても解説!

「スラックレール」は室内用のトレーニング用品です。

カラフルな品揃えや手軽さが気軽に室内運動をするのにピッタリです。

1つのスラックレールだけでなく何本か繋ぎ合わせて使う方法で違うアプローチもできるのですが、何本も集めると費用がかさみます。

そこで、この記事ではスラックレールの特徴をお伝えしつつ、類似品や自作するスラックレールをご紹介します!

特徴を知って自作品とくらべてみれば、購入するかの判断基準にもなると思うのでぜひ一読してみて下さいね。

スラックレールとは?特徴は?

「スラックレール」は特許を取得済みのトレーニングツールで、形は半円形の棒です。

元々は屋外でヒモの両端を木にしばり、不安定な状態のヒモの上でバランス感覚を鍛えるスラックラインというトレーニングを室内用にしたものなんです。

スラックラインの場合は紐から落ちてしまう心配がありますが、「スラックレール」は地べたに置いて使用します。

超初心者でも安全に、安心して取り組む事が可能なのがいいですよね。

使い方は半円になっている所に立ち、不安定な足場でバランスをとります。

不安定な足元でバランスを取ろうとする事で体幹が鍛えられていく効果が期待できます。

また、片足立ちでバランスを取ったり後ろ歩きしたりと、使う人のアイデアでトレーニングの方法に広がりがあるのもポイント。

半円の棒の上を歩くだけと聞くと簡単そうですが意外と難しく、何度もやっているとジワジワと体の中心が鍛えられていきます。

「スラックレール」の種類は36センチの短い棒と90センチの長めの2種類あり、どちらもジョイントできるように両端に穴が空いています。

慣れてきたら何個か購入してつなぎ合わせ、違うパターンの動きで鍛える事ができます。

お値段は短い物で1980円、長い物は3080円となっています。

スラックレールの類似品は売ってる?通販を紹介

「スラックレール」に似ている室内体幹トレーニング商品をチェックしてみましたが、残念ながら類似品はありませんでした。

しかし、このトレーニングの元祖であるスラックラインはトレーニング方法が似ているし、同じ運動効果が期待できます

初心者でも取り組みやすい類似品を早速ご紹介いたします!

初心者用スラックライン

紐の両端を木の根本付近に取り付け、綱渡りのように歩く事でバランス感覚をつけて体幹を鍛えられます。

ヒモの幅が広い事で初心者でもトレーニングしやすく、遊び感覚で鍛える事ができちゃいます。

ヒモの不安定さは「スラックライン」より格段にアップするので、本格的に鍛えたい方にはオススメできる商品です

スラックラインセット

こちらは子供でも楽しめそうな手すりヒモ付きのスラックラインセットです。

手すりヒモは初心者であれば大人でも子供でも使え、慣れればヒモなしでもトレーニングが出来るようになるのでお得です。

家族全員で楽しみながらトレーニングできそうですよね!

スラックラインは「スラックレール」と違って屋外の運動になります。

日焼けや水分補給に注意し、紐が地面から離れているので落下しても大丈夫なようにサポーターをしておくと安心ですよ。

スラックレールは自作できる?作り方は?

お家にある物で「スラックレール」は簡単に自作できてしまいます!

ここから必要な物、手順をご説明していきます。

材料:大きめのバスタオル、麻紐もしくはゴム

作り方
①長方形のバスタオルを床にしき、両端の短い辺をくるくる巻いていきます。

②巻くときはバスタオル全体がふわっとならないよう、きつめにキュッキュッと押しながら巻きます。

③最後まで巻き終わったら、タオルの端っこと中央3ヶ所を麻紐もしくはゴムでしばり緩まないようにしたら完成!

「スラックレール」の材料の発泡ビニールは柔らかさもありますが押し返す硬さもあり、足裏を刺激するにも最適な材料です。

バスタオルは発泡ゴムの様な弾力はないですが、ある程度のやわらかさと不安定さは「スラックレール」を再現できます。

最初は円形に近いバスタオルも、踏むと自然に半円の形になって「スラックレール」のようになります。

購入に迷ったらまず自作してみて、長く続けられそうなら本物を購入しても良いと思いますよ!

まとめ

ここまで「スラックレール」の特徴、類似品、そして「スラックレール」は自作できるのか?をご紹介しました。

以下にまとめます。

・「スラックレール」は子供から大人まで安心して運動できるスラックラインの屋内バージョン!
・類似品は無いが元祖スラックラインで同じ運動効果が期待できる。
・自作するならバスタオルで作ってみよう!

以上です。

体幹トレーニングというと体力的に苦しいイメージしかないのですが、「スラックレール」は気軽に試せそうですね

きついトレーニングは無理だけど、徐々に体幹を鍛えられるなら試してみたいトレーニングツールです!

以上、ここまで閲覧頂きありがとうございました!