タイレノールが販売中止の理由はなぜ?代わりの類似品を紹介

風邪で発熱した時はもちろん、コロナワクチン接種の副作用である発熱にも使用できるアセトアミノフェン配合ということで人気のあった解熱鎮痛薬「タイレノール」。
優しい解熱鎮痛薬なので、発熱時でなければ空腹時でも飲めるので、とても重宝した方もいると思います。
しかしそんなタイレノールが最近売られていないけど、『販売中止になったの?』という声が多くありました。

そこで今回は、

・タイレノールが売ってないけど販売中止?理由は?
・タイレノールの口コミ評判を調査
・タイレノールの類似品を紹介!

について調べてみました。

タイレノールは現在も継続して販売されています。
販売中止と思われていた理由と、現在も販売状況も調べましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

タイレノールが売ってないけど販売中止?理由は?

まずタイレノールが販売中止と思われていた理由ですが、パッケージが変更されていたためです。
さらに現在は新パッケージで販売されているので、そちらもご紹介します。

タイレノールが販売中止と思われていた理由

タイレノールは2022年9月14日の公式Twitterにて、新パッケージに変更と公表されました。
今までは白地の箱に赤のロゴが目印でしたが、新パッケージは赤地の箱に白のロゴです。

色が反転したようなパッケージに変更になったので、イメージもガラリと変わりました。
成分や分量に変更はないとのことなので、ぜひこれからは新パッケージを探してみてください。

現在の販売状況

 

現在でも今までと同じく、薬局やドラッグストアを中心に、一部の通販サイトでも取り扱っています。

15歳以上から服用できる解熱鎮痛薬ですので、ご購入の際はご注意ください。
年齢を含めて、用法用量を守っての服用をお願いします。

タイレノールの口コミ評判を調査

次にタイレノールの口コミをご紹介します。
やはり優しい効き目というのが好評のようです。
それと同時に、常備薬としても愛用している方が多いようです。

良い口コミ

・痛みと熱両方に効くから便利
・常備薬として置いておける安心感がある
・コロナワクチン摂取の際、カロナールの代わりになる
・副作用が少ない
・胃腸が弱い人でも空腹時に飲める
・大手ジョンソンエンドジョンソンと日本の会社の合弁会社の販売なので安心感がある

悪い口コミ

・強い効き目はない
・空腹時に飲んだら胃痛がした

優しい効き目なので、用法用量を守れば胃痛などもなく、しっかりと効き目があるようです。
胃痛がおきた方は、発熱の際に空腹で飲んだなど、用法用量を守ってない場合がほとんどだったので、薬を飲む際は必ず注意してください。
あとは生理痛の痛みにも効果があるので、常備薬としている方も多いようです。
15歳から服用できるということもあり、一回に一箱という方もいました。
あとはコロナワクチンの摂取の際、テレビなどでは「カロナール」を推奨していましたが、この「タイレノール」も同じ成分なので、こちらを服用した方もいたようです。
ワクチン接種の副反応でも、しっかり効果があったようなので、カロナールが品切れの場合は検討してみるのも良いかもしれません。
その際は必ず薬局などにいる薬剤師へ相談してくださいね。
さらにこのタイレノールはアメリカのジョンソン・エンド・ジョンソン社と日本テクノス株式会社の合弁会社であるJNTLコンシューマーヘルス株式会社が販売しています。
大手会社ということで安心感もあるようです。

タイレノールの類似品を紹介!

次にタイレノールの類似品をご紹介します。
今回は「アセトアミノフェン」が配合されている物を調べましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

塩野義製薬 セデスV

 

【特徴】

・肩こり・腰痛・頭痛に効く解熱鎮痛薬
・コロナワクチン接種後の副反応・発熱にも効果あり
・7歳から服用可能
・胃に優しい非ピリン系
・錠剤

第一三共ヘルスケア 新ルルゴールドDX

 

【特徴】

・かぜの諸症状に効く総合かぜ薬
・抗炎症成分「トラネキサム酸」と解熱鎮痛成分「アセトアミノフェン」配合で、熱・のど・咳・鼻などの全てのかぜに効く
・7歳から服用可能
・喉の腫れや痛みを抑えるトラネキサム酸に加えてたんを出しやすくするブロムヘキシン塩酸塩を配合しているため、喉への効果が高い
・苦みの少ない小さな粒の糖衣錠

まとめ

常備薬としても最適なアセトアミノフェン配合の解熱鎮痛薬タイレノール」は、現在も販売が継続されています。
パッケージが新しくなったので、薬局やドラッグストアなどでご購入の際は、ご注意くださいね。
特に成分は変更されていないので、今まで服用されていた方も安心して、ご購入ください。しかし一部では効果が弱いとの声もあったので、そういう方はまた違う解熱鎮痛薬を検討してみても良いかもしれません。
薬品にはそれぞれ有効成分が違うため、解熱作用・鎮痛作用さらにどの部位の鎮痛作用が欲しいのかによって、購入するものが変わります。
詳細は、薬局・ドラッグストアにいる薬剤師へご相談ください。
自分で決めるよりも、より効果的で身体にあった薬品を紹介してくれます。